社長ブログケヤキの木の下で
2015年7月6日
親父の料理 ローストチキンの作り方
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
週末はMOKスクールで大阪
第一講義は
森田一弥建築設計事務所の森田さん
京都大学の大学院を出てから
京都で左官職人を8年もしていた変わり種
古い町家の改修も多く手がけられていて
建築家としての木造建築改修の哲学を講義いただいた。
設計者には論理と哲学が必要なのを痛感しました。
第二講義は
川口通正建築研究所の川口さん
安藤忠雄さんと同じく独学の建築家
建築の学校を出ていないのに
建築の仕事をしているという
このお二人と私には共通点があります(^_^;)
まだ雑誌には発表されてない鎌倉のT邸の
プラン時から完成までの仕事の流れと
設計者の役割を教授していただきましたが
その徹底した仕事ぶりには圧倒されます。
第三講義は
中村外二工務店の
中村義明さんですが
大きすぎてまだ私の中に落とし込めていなくて
言葉ではうまく表現できません。
建築人である前に日本人として日本の文化に対する教養が大切
木造建築は奥が深すぎます・・・
さて、
そんな大阪からの帰り道
デパ地下なんぞで脳みそに何か栄養補給をなどと考えてぶらついていると
久しぶりに目に飛び込んできたものがありました。
田舎ではクリスマスの時期にアピタやピアゴでお目にかかる程度ですが
オーブンがあると意外に簡単にできてしまいます。
見た目がゴージャス、作るのは簡単手間いらず、食べれば美味しい
家族の人数で割ると安くてお値打ち
四拍子が揃ってます。
こんな感じで時々刷毛でオイルを塗ればパリッパリの皮になります。
作り方は簡単
1.買ってきた丸鳥を水で洗う、そして拭く
2.塩、胡椒を適当に擦り付ける、お腹の中もです。(そのまま2~3時間室温でほっておく)
ハーブ類を使う人もいますがお好みで
3.残り物のご飯でチャーハンを作る(ガーリックバターライスも美味しい)
冷凍ピラフでもOK(但し温めて調理しておく、そのまま詰めるのはNG)
4.お腹にチャーハンか冷凍ピラフかガーリックバターライスを詰める
5.オーブン皿に野菜を敷き詰める
人参、じゃがいも、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームetc)
6.敷き詰めたオーブン皿の野菜にコンソメスープを200cc入れる
7.鳥にオイルを塗りつけてオーブンに入れる
1.2kgの鳥で200度、1時間が目安、100g増えるごとに5分追加
8.ポイント
15分ぐらいごとに刷毛でオイルを塗る
野菜は焼けた順に取り出す
9.ソース
鳥から出たオーブン皿の油は取り出し
残った焦げ目に200cc程度のワインかお酒をいれてこそげ取る
鍋に移し替えて火を入れそこに醤油や胡椒、ガーリックで味をつける
甘めがいい人は砂糖かみりんを入れる
10解体して少し生っぽかったら(腿の付け根が少しだけ生っぽい程度)
そこだけ切り取って迷わずレンジに入れる
で、完成
90歳近い母が一番食べたかも(^_^;)
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