CONCEPTQ&A
今まで寄せられた家づくりのお問合せです
まず、建てる土地をどこにするのか。建て替えなのか、ご親族の土地なのか、新たに土地を購入するのか。
そして、住まいに何を求めるのか。
ご家族の関係も含めて、今だけではなくできるだけ将来の在り方も含めて考えてみましょう。
どんな家にするのかも大切です。
住宅性能はここ10年で劇的に変化していますから、これから建てる住まいの光熱費を確認することは
とても大切です。家族4人でその家に暮らした時に1年間の暖房、冷房、給湯、調理、家電、照明
換気にかかる全ての金額の差額はその家の性能により年間10万円以上になります。
性能とデザインのバランスも大事なポイントです。
何らかのメンテナンスが必要となった場合、工業製品と違い廃番になるということはありません。
自然の素材(木紙土石)はサスティナブルです。
また、メンテナンスも容易です。いつの時代になっても、誰でも(どこの職人でも)、メンテナンスできることが大切です。
経年とともにその質感が失われず、魅力が増すことも選択の理由です。
宅地建物取引登録はしておりませんので、土地の斡旋、売買はおこなっておりません。
候補となる敷地を拝見して、設計の視点からアドバイスさせていただきますのでご相談ください。
ご家族の在り方として一つの選択肢ですね。
完全な同居型、玄関や水廻りを別にする、一部別にするなどいろいろな暮らし方があります。
住まい手にとってのベストな方法をご提案します。
建物本体は、基本となる耐震等級3級、heat20G2の共通仕様の他に、断熱性能、気密性能、外部や内部の仕様などを予算とご希望に合わせて選ぶことができます。
家づくりの資金計画は、土地購入費用と建物本体工事費用だけはありません。
家を建てる時には、建物本体以外に付帯工事費がかかります。(建替えの場合は不要なものもあります)
主なものとして、上下水道引き込み金、必要な地域では合併浄化槽設置費用や地盤補強工事費用など。
これらに加えて、外構工事費用もかかることを念頭に置く必要があります。建物本体だけの値段で、比べることはできません。
その家に住んで30年の光熱費にかかるランニングコストを試算すれば、イニシャルコストにどれだけ反映できるかという違った視点も持てます。
数値を可視化できるのが高性能住宅です。ご自分たちが建てたい住まいの性能や仕様をお選びください。
住まいの補助金の申請も、積極的に取り入れています。
それぞれの敷地条件とご家族の思いを考慮して最適のプランをご提案するためのヒアリングを行い、
プランをご提案し、数回打ち合わせの後、基本設計と概算見積をご提示します。
ご納得いただだけましたら、設計契約を締結して実施設計となります。期間は3~4ヶ月です。
ヒアリングからご契約までは5ヶ月以上かかります。
ご持参いただいた他社プランをお見積りということはしておりませんのでご了承ください。
地鎮祭をしてから着工となります。
これから住む土地の神様への挨拶として、地鎮祭はお勧めしています。
着工から法的検査、社内検査をしつつ竣工まで6~7ヶ月必要です。
施工中に現場での確認の打ち合わせもございます。図面ではわからないことも、この時に状況を確認しながら打ち合わせ、変更などできます。
住みたい地域の中古住宅を購入してのリノベーション、ご実家を暮らしに合わせた増築やリフォーム、
築100年の古民家を減築して耐震、断熱気密改修をして再生など、
創設25年になりますリフォーム部門キャッツリフォームでは多くの事例がございます。
建て替えとリノベーションの比較検討のプランも作成しますので、ご相談ください。
会社から車で1時間半前後の距離までは、施工可能です。