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社長ブログケヤキの木の下で

2024年1月26日

大垣の家 見学会のお知らせ

 

  • おはようございます、紙太材木店の田原です。
    二日続けて朝は雪が舞っていましたが、
    今日は晴れの予報です。
    マイナス3度とそれなりの寒さで
    最高気温も6度程度とか。
    今日一日の平均気温は、
    大雑把に1.5度と言うことになります。
    一日の平均気温が1.5度なんて言うと
    どこか遠い雪国のように感じますが、
    それは岐阜県人だけがそう思うのであって
    関西の人も関東の人も
    大半の方は岐阜は雪国、寒い所と思ってます。
    関ヶ原や白川郷、高山などの映像を見ると
    雪国なんですが・・・

 

  • さて、そんな雪国、もとい関が原にほど近い
    大垣の家の完成見学会を開催します。
    Q値:0.8w/m2K
    Ua値:0.25w/m2K
    暖房負荷:7.54kWh/m2
    C値 未測定
    (来週測定予定ですが、
    昨年の全棟平均は0.2cm2/m2)
    長期優良住宅
    耐震等級3(許容応力度計算)
    太陽光パネル6KW搭載で
    パワコンは過積載
    自然温度差:暖房期10.72度 冷房期8.65度
    壁断熱材 厚さ22cm
    屋根断熱材 厚さ30cm
    床:杉
    壁:珪藻土
    天井:和紙
    外壁:杉板

 

  • 会場 大垣市 「大垣の家」​​開催日 2月17日(土) ​​

    見学時間帯 10:00~17:00

    お申込み要領 事前登録制
    電話(0574-53-2003)
    または​予約フォーム​からお申し込みください。

 

  • Point
    東西に母屋と倉庫があり
    限られた敷地で日射取得をいかに大きくするかが
    設計者に課せられた課題
    そんな中で暖房期の自然温度差10.7度は秀逸(自画自賛)
    国の省エネ基準住宅モデルに対して
    暖房負荷は12.2%
    約8分の一で済む計算
    Q1.0住宅 レベル3の家です。
    過去の住まい手の方の光熱費の実測データから
    6Kwのパネルを搭載していれば
    暖房、冷房、換気、給湯、照明、家電、調理
    生活する上でのすべてのエネルギー代(電気代)
  • を足してもお釣りが来ます。
    計算すると4.5Kw前後でトントンでしょうか。
    6Kwのパネルなら
    今後も電気代が年間3%程度上昇していっても
    10年間はエネルギー代は不要です。

 

  • 30代で家を建てれば50年以上住むことになります。
    健康に過ごすには
    家の中では
    寒い日は暖かく
    暑い日は涼しく
    経済的な負担は
    極力少なくが基本です。
    南雄三さんの本に
    「もとめる断熱レベルとめざす省エネレベル」
    と言うのがあります。
    我慢の小エネ、見せかけの省エネ、断熱
    数字の断熱等参考になりますので
    ご興味のある方はお読みください。
    まだまだ寒い日が続きますので
    皆さまどうぞ、暖かくお過ごしください。

 

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