社長ブログケヤキの木の下で
2015年7月13日
田舎暮らしの特権 鮎の塩焼き
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝も蒸し暑い美濃地方
雨模様ではありませんが
座っているだけで汗ばんでくる感覚があります。
さて、
この時期の楽しみといえば
なんと言っても鮎の塩焼き
夕方、同級生が白川(加茂郡白川町)で釣ってっきたと言って
釣りたてを持ってきてくれましたから
早速その準備
もちろん炭火で焼きます
従来は七輪で焼いてましたが
これでは一度に4尾ぐらいしか焼けないわけで
家族で食べると一尾食べてから
次の鮎までまた時間がかかってしまいます。
皆で食べる食事としては皿出しに問題がありますし
焼く係りは一番最後にしか食べられません(ToT)
今回もらったのは15匹
ということで
なぜ今まで気つかなかったのか不思議ですが
バーベキューコンロで焼くことに
これなら一度に15尾焼くことができます(^_^)
消し炭やらオガ炭で火を起こしておきますが
これが暑い
火を起こすだけでゆうに一汗かいてしまいますから
缶ビール一本では済まない。
七輪なら縦に深いので最初に火を起こせば
あとの炭は上に乗せていけばOkですが
広いコンロは時間がかかります・・・
鮎に串を打って、塩振り
ヒレの化粧塩は省略
学生時代の焼き鳥屋のバイト経験が生きてきます
大きいのから小さいのまでありますから
焼く時間も異なります
回転してしまわないように横串を打ちますから
一本一本場所を変えることができません
ということで
炭の位置を変えながら遠火の強火で
時間をかけて焼いていきます。
このコンロ、下に置く炭の位置が変えられる優れもの
引き出しのように左右に動かすことができます。
七輪だと空気窓があって火力を調節できますが
バーベキューコンロだと無理でしたがこれならOK
炭火が強すぎれば取り除くこともできますし
どちらかに寄せることもできます。
で
完成、焼きあがったのですが
あまりの嬉しさと食欲で写真を失念 m(_ _)m
気付いた時は骨だけの姿でした・・
PS
鮎やら筍やら松茸も
都会人に比べると
一度に消費する量が多いかもしれませんが
これも田舎暮らしの特権とご理解下さい(^_^)
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