社長ブログケヤキの木の下で
2011年12月26日
ロマン・ローストチキン
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
氷点下1度
晴れてますが雪が降ってます。
雪雲のちょうど境が町の上空
東からの朝日が山の木々に積もった雪輝かせています。
さて、昨夜はローストチキン
前日の写真は
皆さんには衝撃的?だったようですね(笑)
料理中の友は
前の晩の残りのこれ
さて、一晩吊るして
スマートになった鶏さんにお化粧です。
醤油大1、酢大2、蜂蜜大1.5を併せて
刷毛で表面に塗ります。
乾くのを待って3回塗ります。
これをすると焼きあがった時に皮がぱりぱり
でも失敗するとこげこげ
さて、今回は・・
中に詰めるもの
2羽のうち1羽はもち米
前の晩から洗って水に漬けてあります。
一緒になかに詰める物は
水に戻した干し椎茸と干し海老、甘露煮の栗、豚角煮
戻した時の水は後で使います。
もち米を透き通るまで炒めて
そこにみじん切りにした上の材料を混ぜて一緒に炒めます。
醤油と塩、胡椒、八角で味を調えます。
まだ、終わりではありません。
炒め終わったもち米
蒸し器で20分蒸します。
はぁ~という声が聞こえてきそうですね。
その時、椎茸と干し海老の戻し汁を
カップ1杯、4~5回に分けてふります。
これで詰め物完成
もう一羽のほうには
ガーリックバターライスを作って
一緒に炒めたマッシュルーム、ジャガイモを入れます。
後はオーブンで焼くだけ
焼き野菜は赤いパブリカ、ズッキーニ、子玉葱
さて、焼き時間
1Kgの鶏
210度~230度で1時間が目安、
但し、
今回は蜂蜜を塗ってるので皮が焦げやすい
それに一度に2羽無理やりオーブンに入れる
という事で先ず210度で焼き始めました。
5分ほどして中を覗くと
焦げてる~
蜂蜜を塗ったのである程度はと思ったのですが
もうこれでは仕上がったときには
真っ黒こげ
180度に温度を下げましたが
どんどん焦げが広がっていきます。
アルミホイルで覆ったり
オイルを塗ったり
スープをかけたりしましたが
効果なし。
ここで焦げるのはしょうがないと諦め
後は時間調整、
45分焼いたところで
更に20分のタイマー設定をしましたが
5分ほどして
金串を挿して見ると
中まで大丈夫
1Kgの鶏、
2羽入れた場合
焼き時間50分
180度でOKですね。
蜂蜜を塗るなら
もっと温度を下げて
時間を長くしたほうが良さそうです。
や~と出来ました。
盛り付けた仕上がりはこんな具合ですが
皆の手が伸びてきて
10分もしないうちに
2羽共、骨だらけ
あ~
2日もかけて作ったのに・・・。
でも一度食べたら、
また食べたくなる料理、
それくらい美味しいですよ。
焼きあがったら
ソース作り
オーブンの受け皿に溜まった汁とレモンの絞り汁
すりニンニクを混ぜて
グレービーソースを作ります。
かなり焦げた様に見えますが
実際、焦げてます・・・・
でも気にせず皮ごと食べて大丈夫
今回は蜂蜜を塗ってますが
焦げてるのは蜂蜜だけで
皮ではないような印象
オリーブオイルだけ塗れば
黄金色に仕上がります。
でも、蜂蜜が塗ってあると
味がまろやか
次回は蜂蜜塗って
160度で1.5時間でやって見ましょう。
グレービーソース、
鶏が焼きあがったら
オーブンの受け皿にコンソメスープを
1カップ入れればOK、
それにレモンとニンニクです。
それでは
皆さん、また明日。
Category
- 家づくりのたいせつな話(514)
- 雨漏れ(25)
- 高性能 省エネ(415)
- 温熱環境(207)
- 雑記(252)
- 新住協(新木造住宅技術研究協議会)(36)
- 室内環境(36)
- MOKスクール(28)
- 紙太材木店の考え(93)
- 建築巡礼(36)
- レイモンド(3)
- 耐震のこと(32)
- 手仕事 道具 機器(93)
- 断熱のこと(88)
- イメージ 仕上がり(72)
- 暮らし(177)
- 古い民家の再生(80)
- 経年変化(7)
- イベント情報(27)
- 換気(25)
- 結露(29)
- インテリア(20)
- メンテナンス(6)
- 紙太材木店の仕事(2)
- 素材(67)
- サッシの性能(51)
- 料理(141)
- 室内環境と健康(15)
- 庭造り(2)
- リフォーム(55)
- 現場レポート(184)
- 性能とデザインのバランス(17)
- 耐久性(3)
- 住宅医 ぎふ木造塾(22)
- 造作家具(25)
- 本の紹介(40)
- ZEH(3)
- 百年の家プロジェクト(45)
- 薪ストーブ(48)