社長ブログケヤキの木の下で
2013年5月20日
響きがいい オックステール
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨夜の料理
前菜は連休中に作った
パテ・ド・カンパーニュ
2週間経ってますが日持ちがいいので助かります。
作った当初は塩味が強く感じられたのですが
3日目頃から塩味が馴染んで
1週間目ごろからが食べごろのようです。
ラップをして空気に触れさせないようにして
冷蔵庫で冷やしてあります。
さて、
ずいぶん前に買ってきて
冷凍していたオックテール
こう書くとなんだか美味しそうに聞こえますが
分かり易く言えば牛の尻尾
全く語感イメージが違いますね。
昔はスーパーに必ず置いてあったのですが
最近はとんと見かけません。
ネットではすぐに購入できますが意外に高い
お肉屋さんで直接購入が一番安いようです。
というわけで
テールスープ
焼肉屋さんなら大抵ありますが
店によって味がかなり違います。
調理は簡単
牛テール1kg
1 血や臭みを取るため、流水に1時間漬けておきます。
2 下ゆでは10分ほどでこの時にんにくと生姜を入れておきます。
3 取り出して流水で再度洗います。
4 圧力鍋に1.8Lの水、お酒200cc、牛テール、塩小さじ2、胡椒小さじ1で
蒸気が出てから45分煮ます。
5 鍋の圧力を抜いて そこにゼンマイ、もやし、大根etcをいれて
コンソメや塩で味を整えます。
6 再度20分圧力鍋で煮て完成
野菜を摂らねばということで
具沢山のテールスープになりました。
味付けにコチジャンを使う手もありますが
今回は牛すじと被るので塩味のテールスープ
もう一品は
牛すじ大根が食べたいと言う家内のリクエスト
(子供のお弁当のおかずとか)
大根をがあまりそうなので
テールと組み合わせましたが
牛牛とかぶった食事になりました。
こちらも下ゆでしてアクを取り
スジ肉1kgと大根600g、水1.5L、お酒200ccを圧力鍋で40分煮込みます。
その後は圧力はかけずに
コチジャン大さじ3、醤油大さじ4、みりん大さじ3で煮詰めて完成
食べ盛りの高3の息子と
80才を越える母という組み合わせなので
もう一品はカレイの清蒸
ポイント1
下処理
金たわしでぬめりを取り
粗塩をふって30分放置後
水で洗ってお湯をかけて再度ぬめりを取ります。
蒸す時間は100gの魚で1分30秒プラス30秒
200gなら3分プラス30秒
蒸し足りなかったらレンジでチン
ポイント2
蒸し上がったらスープを注ぎ
魚に白髪ネギをのせネギに醤油をかけます。
醤油のかかったネギに煙のでるくらい熱くした油をかけます。
これでネギの甘味が出て醤油の味と混ざり美味しくなります。
昨夜は定番
圧力鍋の料理と蒸し物でした。
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