社長ブログケヤキの木の下で
2018年12月5日
プロはちゃんと原因を説明してくれる
おはようございます
紙太材木店の田原です。
12月と言うのに常識外れの暖かさ
とは言ってもNHKの天気担当は
それでも12月ですからと今週後半は寒くなると言ってました。
薪ストーブで廃材を燃やしてますから
早く寒くなってくれないと廃材処理が進みません。
といいながら室温22度でも薪ストーブを焚いています・・
昨日は友人の紹介で腰痛治療に行ってきました。
20代後半にぎっくり腰をして以来
痛みの強弱はあってもずっと続いていましたが
今回その原因を教えていただきました。
行ったのは日本代表チームのトレーナーをされている方で
整体とは全く異なります。
いままで、いろんな整体やカイロプラクティク、針治療などをしてきましたが
どれも効果は一時的、
根本的な痛みの原因についてはどこも教えていただけませんでした。
それが今回初めて教えていただきました。
私の長年の腰痛の原因は筋肉が固いことによる姿勢のゆがみ
特に背中、背骨、腰回りの筋肉が固く
そのため猫背になり、背骨から腰への背骨のカーブが普通より緩くなっているため
腰の骨に負担がかかっていること
対策は意識した姿勢(腰、おへそを前に出す感覚)を取ることと運動だそうです。
専門家と言われる人は様々な職種でいますが
学校で教えてくれることは限られていてごく一部
その先は自分で研究しなければ進歩も向上もありません。
これはどの職種でも言えることですが
その後の姿勢が5年、10年、15年と時間の経過とともに
プロ中のプロになれるか
単にその仕事をしているだけかに分かれていきます。
自分の経験や頭の中で考えた事だけでは多くの進歩は望めません、
本当のプロか、単に職業として仕事をしているだけかででは
ものすごく違うのですが
一般にはそれがなかなか分かりません。
住宅の実務者と言われる方
建築士、施工管理者、住宅営業マンなど住宅には様々な職種がありますが
本当のプロなのかそうでないかの見極めは一般の方には難しいものです。
ただ、住まい、あるいは住宅の本質はどうあるべきか
と言うことを自分自身で考えてみると
自ずとわかるような気がします。
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