社長ブログケヤキの木の下で
2009年5月26日
立脚点
昨日は、耕運機、トラクター、
自動車、オートバイX2を入れる倉庫の敷地調査
高低差のあるところに作ります。
なぜかプロパンガスのボンベが転がってます。(2個ありました)
田舎では、あまりこういうことは気にしません。
いえ、気にしてられません。
午後は、地元建築士会の総会と懇親会
加茂水の奥田君が頑張って設営しました。
彼は、設備設計一級建築士、
岐阜県に10名ほどしかいません。
2次会の設営までご苦労様でした。
耐震偽装の問題が起きてから、
法令が頻繁に変ってますが、
行政の責任逃れ的な改正も一部あり、
現場は混乱した状況がまだ続きそうです。
省エネ法も今年、変えられましたが、
?のつく部分が多くあります。
法冷が必ずしも、正しく改正されるものではないことの
見本のような改正でした。
業界団体の都合が見受けられるものです。
しかし、我々の立脚点は、
常に科学的な根拠をもとに
家を建て、お客様に提供するものです。
昔ながらの土壁の家であれば
それほど気にする事もありませんが
現代の住宅求められるクオリティーには、
科学的な視点が欠かせません。
世代を超えた視点に耐えられる住宅を建てる。
これが、私の立場です。
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