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社長ブログケヤキの木の下で

2016年8月26日

熱帯夜 寝るときエアコンのポイント

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
迷走台風の行方が気になってましたが
方向が決まってきたようで目が離せません。
さて、
前回夜中に今年の夏に初めて暑くて目が覚めたと書きました。
エアコンをつけたままにしてしていて何故かなと考えていたのですが
その夜は実は久々に牡蠣に当たったんですね。
就寝前から少しおかしいな・・
とは思っていたのですが
その影響もあったようです。
最近はエアコンつけたままという方も多くいますが
多いのは就寝前に部屋を冷やしておいて
寝るときにオフにする
あるいは、タイマーで就寝後1時間でオフになるようにセットするというものです。
両方とも、熱帯夜では夜中に暑くて目が覚めてしまうことが多いようです。
実は我が家も数年前まで上のケース
暑くて目が覚めてエアコンをつけて、部屋が涼しくなったらエアコンを切って寝る
しばらくするとまた暑くて目が覚める・・・
結局、朝起きたときには寝たのか寝れなかったのか、
体はだるいし、疲労感が多くありました。
エアコンをつけたままにしないのは
・音がうるさくて寝られない
・寒くなりすぎる
というのが主な理由
電気代が気になるという方もあるかもしれませんが
どちらかと言えば上の二つが主な理由と考えられます。
しかし、主な理由の上の二つですが、
エアコンは起動時に一番多くの電気を消費します。
つまりオンにした時に一番一生懸命働くわけですから
音が大きくなるのは当然と言えば当然
寒くなりすぎるのも設定した温度が低すぎるわけで
設定温度上げれば冷えすぎることはありません。
快適な夏の就寝時のエアコンの使い方のポイントは
寝るときはつけたままにして
風量を自動にすることと
設定温度を高めにすること
これだけで、音は静かになりますし
寒くなりすぎることはかなり減らせます。
一番快適なのは
高性能な住宅で24時間冷暖房することですが
既存の住宅ではたとえ次世代省エネ基準の家でもそれは無理
(電気代がかかりすぎます)
設備機器としてのエアコンはとても優れていますから
あとは使い方次第
風量設定と温度設定をいろいろ試してみて
快適な就寝空間を作り出してみてください。
電気代が気になる方は
ワットモニターと言ってコンセントに差し込むと
そのエアコンが消費した電気代がわかるものがあります。
一日当たりの電気代から積算したものまでわかりますから
使ってみてください。
8時間つけたままにしてもそれほど気になる金額ではありません。

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