社長ブログケヤキの木の下で
2010年11月21日
ハゼの天ぷら
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日はハゼ釣、
4時半に家を出て4時半に帰ってきました。
途中、道を間違え木曽川や長良川を何度か往復してしまいました。
乗り合いの船ではなく、仕立ての船(貸切)でしたので
出船が30分ほど遅れましたが、快晴のなか出発です。
一番たくさん釣ったのはこの人
薪集めでもお世話になっているOBの鈴木さん。
48匹とこの日の最高記録でした。
ハゼ釣のコツ(鈴木 談)
ゴカイ(生きた餌)が弱る前に頻繁に交換する(動くものにハゼが反応するため)
仕掛け(針)も一定時間つかったら交換する(針先がにぶると針のかかりが悪くなるため)
皆さん、御疲れ様でした。
今回もお世話になったのは玉やさん
興味のある方お出かけ下さい。
さて、私は32匹を釣り上げましたが、
家に帰ってからに一仕事が待っています。
ハゼ釣をされる方ならご存知のように
食べれるようにするまでが一苦労です。
12~3センチほどのハゼを
3枚に下ろして、背開きにし天ぷらにして
揚げたての熱々を食べるのがいちばん美味しい食べ方。
でもその前に、
釣ってきたハゼのぬめりを取るため、
塩でよく揉みます。
一匹一匹丁寧にぬめりを取っていきます。
次が、鱗とりです。
小さなハゼを左手に持ち
ぺティナイフの刃でハゼの表面の鱗を取っていきます。
ぬめり取りと鱗取りで50分ほどかかりました。
これから3枚に下ろしていきます。
頭とアラを取り
中骨に沿ってナイフをあて上の一枚をとります。
次に中骨の付いた身を中骨を下におき
再度中骨に沿って身を剥していきます。
身は尾びれの部分でつながるようにして
中骨を尾びれの近くで切り落とします。
この中骨はから揚げにします。
こうして、あとは揚げるだけにするまで
ちょうど2時間かかりました。
揚げ始めれば
揚げる端から家族みんなで食べていきますからあっという間です。
わずか10分・・・。
私は揚げ手ですから熱々が食べれません、
最後の2匹を揚げて、それを持って食卓に直行です。
写真うつりがよくありませんが
味は保証付です。
みんなで美味しく頂きました。
それでは
皆さん、また明日。
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