社長ブログケヤキの木の下で
2010年12月12日
膾(なます)
こんばんは
紙太材木店の田原です。
我が家では京膾(京都の膾(なます))と言っていますが、
どちらかと言えば白和えです。
最近膾(なます)や白和えを食べる機会がありましたから
本日は30年前に食べた我が家で言う京膾の再現に挑戦です。
先ずは大根の千切り
水に漬けておきます。
胡麻と豆腐を和えます。
材料の鯖、蛸、とり貝を酢に漬けます。
味付けは30年前の記憶を頼りに
味醂、砂糖、醤油、酢、バルサミコetc・・・
仕上に柚子の皮を入れて出来上がり。
初めての挑戦でしたが
自己判断で65点くらいかなぁと思った次第です。
ただ、何かが足りません、
味が全体的に薄くこくが足りない感じです。
味見をしながら作ったのですが、
味が薄くなって、水分が多くなってます。
家人からは膾を作るときの大根は千切りにしたら
塩を振って水気を出しておく と聞いたのは
皆でこくがたりない、醤油が足りない
味醂も砂糖も足りないなどと
集中砲火を受けて、一体どうやって作ったの?
と問い詰められていろいろ話しているうちに判明した次第です。
次回の再チャレンジは年末です、
リベンジなるか?
もう一品はこれ
皆、何も言わず食べておりました・・・。
それでは
皆さん、また明日。
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