社長ブログケヤキの木の下で
2012年3月10日
自然素材で省エネ、高性能
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
朝の目覚めはスッキリ
極めて快調、
唯一つ
鼻水、くしゃみを除けばの話しですが・・・
いよいよ花粉の季節ですね。
先日の建築士の定期講習中も鼻水が止まらなくて
厚手のハンカチが手放せませんでした。
さて、
紙太材木店では
洗濯物の室内干しを推奨してます。
普通の工務店は
そんなこと言わないでしょうね。
こんな具合、
加湿器や洗濯物の室内干し
灯油のファンヒーター
これらを使えば
結露がひどくなりますよ。
しかし
紙太材木店では
加湿器使って下さい、
室内干しして下さい。
お風呂の戸もあけて出てください(笑)
全く正反対です。
これらは室内の湿度を上げるのが目的
以前もお話しましたが、
出来るだけ健康に風邪をひかないように過ごして頂くためのものです。
その時の結露については
別の機会におはなしします。
相対湿度に付いては、
間違えやすいですから
少しお話しますと
気温3度、湿度80%というと
とても湿度があるように感じます。
でも、空気中の含まる水蒸気の量で言えば
気温32度の時の湿度13%と同じ!
真夏に湿度が13%なら
超乾燥と実感していただけるでしょうか。
さて、
でも今日お話しは
住まいがあなた自身の健康に与える影響。
(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が
出している健康チェックリストなるものがあります。
これは全国6000軒の戸建住宅と比較して
あなたの住まいがどのレベルにあるか
比較できるもの。
興味のある方は
トライしてみてください。
50項目の質問に答えるだけです。
でも注目すべきは下のグラフ
6000軒の調査から導き出されていますが
それによると
暑さ、寒さに代表される
住まいの生活環境がよければよいほど
各種疾病に罹る割合が下がる。
少しぐらい寒いほうが体によい
というのは幻想のようです。
体を鍛えるのならきちんとスポーツをするなり
適度な運動をして
規則正しい生活をするのが基本。
住む家の環境は
出来るだけ体にストレスがかからないものであるべきである
ということが
このグラフから分かります。
住む家の環境は
気密、換気、断熱、冷暖房システムで決まります。
断熱だけでは片手落ちですが
一般の方はまだまだ断熱のみに目が行きます。
勉強してない工務店もそのことだけ強調しますから
家を建てようという人は分からなくなってしまいますね。
紙太材木店では
上の4つにプラスして自然素材にもこだわっています。
自然素材プラス高気密高断熱
(この言い方は気密と断熱だけが強調されるのであまり使いたくないのですが
一般にはより分かりやすいでしょうか)
分かり易く言えば、
自然素材を使った高性能で省エネな家
が紙太材木店の家です。
自然素材をアピールする工務店や
高気密高断熱、省エネを強調するところはありますが
両方やるぞ、という会社は滅多にありません。
以前からやってる事ですが、
ご興味のある方は
ご連絡下さい。
それでは
皆さん、また明日。
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