2024年2月2日

　追加募集　大垣の家＊完成見学会

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• おはようございます、紙太材木店の田原です。
  昨日とは一転、今朝は氷点下の美濃地方です。
  三寒四温はもう少し後、
  2月の末から3月の頃のイメージですが、
  温暖化の影響か年々早くなってる気がします。
• 1週間ほど前、大垣の家の見学会の
  お知らせをしました。
  土曜日の一日だけの開催で
  枠も少なかったため、
  即日埋まってしまいました。
  できるだけ落ち着いた雰囲気で見学できるように
  1時間に1組で枠を取ってありますが、
  同時にできるだけ多くの方に
  体感いただきたい気持ちがあります。
  見学会の枠を追加しましたので、
  ご興味のある方は下段よりお申し込みください。
• 暖かい家に住んだことの無い方は、
  暖かい家がどういうものかわかりません。
  経験されたことが無いので
  想像でしかイメージできません。
  （暖かい部屋ではありません）
  言葉では「暖かい家」って誰でも言えますし、
  文字にすることもできます。
  ファンヒーターを設置して
  エアコンを数台可動させれば、
  建売住宅でも暖かい家になります。
  ただ、その暖かい家にするのに
  どれだけの暖房費が必要か？
  お寺の本堂でもガンガンストーブを焚けば
  暖かいお寺になります。
  いかに少ないエネルギーで
  暖房費で
  暖かく過ごし易い家になるか？
  見るべきものは、
  Ua値や断熱性能等級ではありません。
  それらは参考程度。
  生活に直結するのは冷暖房負荷、
  つまり暖房費であり、冷房費のはずです。
  冷暖房負荷はkWhで表されます。
  例えば暖房負荷が住宅全体で
  年間794kWhであれば、
  電気代の1kWhが38円で計算すれば
  794kWh/年ｘ38円で
  30.172円/年と計算できます。
  冷暖房負荷を計算する時は
  基準になる温度が決まってます。
  暖房なら20度
  冷房なら27度
  家中をこの温度にした時の計算です。
  当然、温度を変えると
  冷暖房負荷の数字も変わります。
  暖房費を安く見せるには
  この設定温度を
  20度から18度にすれば
  2度分だけ負荷が減る。
  つまり、暖房費を安くすることができます。
• 例えば設定温度20度を
  18度に変更すると、
  年間794kWhの暖房負荷は
  469kWhになります。
  約60％
  469kWhｘ38円＝17.832円/年
  冷暖房負荷を正しく理解することが
  暖かく、同時に燃費のいい家に
  住むことにつながります。
  パッシブハウスでも
  新住協でも
  基準は冷暖房負荷です。
  Ua値や断熱性能等級ではありません。
  負荷を基準に
  パッシブハウスの認定や
  Q1.0住宅のレベルを判定します。
  パネルを載せているから
  Ua値や断熱性能等級がいいから
  暖かく、同時に燃費のいい家とは限りません。
  Ua値や断熱性能等級では
  冷暖房負荷は計算できません。
  年間の暖房費や冷房費も分からないのに
  これから家を建てる・・・
  それは冒険。
  一生に一回の家づくり、
  冒険は別の事でしましょう。

 

• 再度のご案内です。
  3枠増やしましたが既に1枠埋まり、
  残り2枠になっています。

 

• 会場　　大垣市　「大垣の家」
  ​​開催日　2月17日（土）　​​
  見学時間帯　10：00～17：00
  お申込み要領　事前登録制
  電話（0574-53-2003）
  または​​≪予約フォーム​​≫からお申し込みください。

 

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