社長ブログケヤキの木の下で
2012年7月23日
住宅のスタンダード
今晩は、
紙太材木店の田原です。
本日は月曜日、
最近、曜日の感覚が余り無く
自分で確認している次第。
呆けるにはまだ少し早い・・
現場サイドに意識が集中していると
別の事がなかなか考えられない。
同時に別次元のことを考えるのが苦手だとは
前から分かっていたが、
ここまでとは思わなかったと再認識した次第。
さて、
ガクブチが出来ました。
ガクブチ
サッシを壁に取り付けたとき
室内側のサッシ周りに木枠を取り付けますが
これを額縁といいます。
塩ビシート張りのもの
額縁無しでビニルクロスを張り込むもの
既製品の額縁などいろいろやり方や材料があります。
ブルータスなどに掲載される建築作品
都会的な、スタイリッシュな作品が多いですが、
どちらかと言えば、建築家の作品性のための設計か
などと勝手に思ってます(暴言?)
それに対して
中村好文さんや伊礼智さんなど
レイモンド系、吉村順三さん系な作品は上記のものは
明らかに傾向が違います。
人それぞれ好みもありますが
私は後者
愛着を持って快適に住める家を追い求める姿勢がある
世代が変わっても見るに耐えうる家に絶対してやる
そんな想いが伝わってくると
これも勝手に思っている。
これが私のスタンダード
このスタンスだと
使う材料もある程度限定されてくるわけで
この材料もその一つ
写真でしかお見せできないのが残念
スタンダードな住宅設計をお考えの方は
コチラをクリック
中村好文さんほど高くありません(笑)
それでは
皆さん、次回をお楽しみに。
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