社長ブログケヤキの木の下で
2014年5月21日
250年生の杉を製材する
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
先日の奈良、吉野
杉の大径木の製材に立会いました。
直径1m、250年生の吉野杉です。
伐採してから山に半年ほど(葉枯らし)
それから6年ほど工場内の土場に置いてあったもので
同行した何人かは伐採してまだ山に置いてあったこの木の上を歩いています。
大きな帯鋸で端からカットしていきます。
さて、製材され250年を経て板にされた杉に触れてみると
どうお伝えしたらいいのかわかりませんが
しっとりしています。
木目もやさしく誰もがおもわず触れてみたくなりました。
自分の感性に直接語りかけられたような・・
木は単なる工業製品でないことがわかります。
自然な木を使い
同時に性能が高く暮らし易い家
紙太材木店ではそんな家を目指しています。
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