社長ブログケヤキの木の下で
2015年8月12日
木製玄関ドアはガデリウスがお勧め
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今日から16日までお盆休みをいただきます。
とは言いながら現場は本日も動いてますし
13日も15日も打ち合わせがありますから
休業開店(^_^)というのが実態、
私の休みは月末にまとめてということになりそうです。
さて、
住宅の玄関ドア
サッシもドアも住宅初心者の方はあまり気にされません。
サッシは性能を第一に考えるべきで
年間の冷暖房費がずいぶん違ってきます。
それはイコールそこに住むことによるローンを含めた生活費なわけで
毎月のローン返済額に加えて考えてもいいくらいなのですが
なぜかその家に住むことによるランニングコストは
節約と我慢で何とかする!
という考えの方がまだまだ多い気がしますし
サッシ性能のことなど気にしないので
それをいいことに単にペアガラスだけのサッシを
HM側で勝手に選んでしまってるケースも多々あります。
つまりトータルな見かけの値段を下げるために
サッシの話はスルーする、というもの。
そんな中で本日は玄関ドア
一般の方の選択肢は
LixilやYKKの既製品の中からというのが普通で
建具屋さんに作ってもらうと言うのは
あまり一般的ではありません。
でも、職人が作る建具というのは
それはそれは味のあるものです。
こちらは既に半年ほど経った木製の玄関引戸
こちらの引違い戸は
既に1年経っています。
確かに木製の玄関引戸というのも
既製品の中にはありますが
値段が尋常じゃないのが玉に瑕
キマドのものなどは有名設計事務所御用達ですね。
でも、実は現場製作でなくても
おすすめな木製玄関ドアがあります。
紙太材木店でも使っている
スウェーデンのガデリウス社のもので
価格もそれ相応で引戸はありませんが
木製のドアとしてはとてもお勧めなもの。
スウェーデンの会社なんて言うと
和の要素のある家には合わないのではと思う方がいるかもしれませんが、
画像検索していただくと全くの杞憂であることがわかります。
毎日正面から見ることになる玄関ドア
アルミのものより
質感やデザイン感のある木製のものであれば
気持ちが軽くなります。
もちろん断熱性も二重丸
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