社長ブログケヤキの木の下で
2011年12月6日
スペーシアノチラシ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日の新聞に入っていた折込みチラシ
マイナス25度以下になるまで
しっかり結露を防ぐ!
こちらのブログは昨年の11月3日のこげんぱさんのもの。
11月の3日の島根県ですから
マイナス25度ではありません。
もちろん11月の初めですから
氷点下でもありません。
スペーシアなら
「結露も節電もカンタン解決」
というわけではなさそうですね。
でも、こんなチラシが入ると
たとえ、注意書きに下のような言葉があったとしても
「結露の発生する外気温度は、使用条件によって変化します。室内温度が高い場合など、
使用条件によってはスペーシアでも結露を生じることがあります」
ほとんど結露しないんだ!
だってマイナス25度大丈夫って書いてある!
と思ってしまうのは仕方がありませんね。
上の注意書きにもアラ?
という部分がありますが
ほとんどの方はスルーです。
結露のメカニズム
きちんと話してくれる建築会社でないと
家中スペーシアにしても
結露で悩まされることになります。
気密や換気の役割がとても大事なことを知ってると
悩むほどの結露はおこりません。
ガラスの結露なら目に見えますが
壁の中の結露は見えませんから
要注意ですね。
それでは
皆さん、また明日
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