社長ブログケヤキの木の下で
2012年12月24日
寝室が3.1度
こんばんは
紙太材木店の田原です。
3連休
打合せや現場管理、ご契約にと
慌しく過ぎてしまいました。
年末のこの時期の連休は
嬉しいやら忙しいやらで
あまり連休と言う感じがしません。
あと数日でお正月休みですから
最後の追い込みにかかります。
さて、今朝の仏間は3.1度
この冬一番の寒さでした。
この仏間の隣の和室で母は寝てますが
襖の上部は欄間になってますから
室温はほとんど同じ。
以前(2010.2.3)NHKのためしてガッテンで
暖かい布団で眠っていたとしても、
10℃以下の寒い部屋で寝ていた場合、
呼吸によって内臓が直接冷やされ、
寝ている間に突然死~
なんてことも言われてましたから
暖かい布団の中なら安心とは言えません。
といって
住んでいるのは築90年を越える木造住宅ですから
部屋は襖や障子で区切られて壁がありません。
座敷と仏間の断熱改修となると
かなり大掛かりになってしまい二の足を踏んでますが
問題はそこに住んでいる本人が
そんな必要をみじんも感じていないことです。
年間にヒートショックで亡くなる人が交通事故の4倍もある
だからいつも暖かくして
寝る時も暖房して寝たほうが体に良い、
実際、北海道では多くの人が寝る時も暖房してるんだから
と言ってみたところで
本人にその気が無ければ
どうしようもありません。
それは母に限らず
この美濃地方では寝ている時の暖房の必要性など
露ほどにも感じていませんし、
そもそも、寝ている時の暖房など
無駄使いにしか思えないというのが一般的。
(オール電化で契約していれば1KWHで9円、
6帖用の2.2KWのエアコンなら消費電力は400w程度、
と言う事は1時間で3.6円
就寝中、6時間エアコンで暖房しても21.6円
一ヶ月で648円ですから
風邪薬より安い)
多くの方に意識改革をしてもらう必要があるのですが
先ず最初の難敵は身内のようです。
それでは
皆さん、寝る時は暖かくして寝ましょう、
部屋をね。
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