社長ブログケヤキの木の下で
2016年2月29日
ZEHの不条理感 Replan 編集長のブログ
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は可児の家の断熱見学会
少しタイトなスケジュールで
昼食抜きになってしまいました(^_^;)
ご来場いただいた方の家づくりの参考になれば幸いです。
さて、見学会でも少しお話をしたZEH(ゼロエネルギーハウス)(ゼッチと言います)
経産省がZEHビルダーの登録制度をはじめるようです。
以前お話した
低炭素社会に向けた住まいと住まい方の推進に関する工程表
この一番上のところの工程をもう少し具体的にしたものが
ZEH普及に向けたロードマップとして経産省から発表されています。
表によればZEH建築へのインセンティブとしての補助金が出るのは2017年度まで
延長しても限定的となっています。
経産省は何が何でももZEHを普及させたいようで
この補助金を得るには条件が付きました。
「登録されたZEHビルダーが設計、建築(既築改修を含む)するZEH(Nearly ZEHは含まない。)のみを補助対象とする予定です。」
詳細は資源エネルギー庁のこちら
さて、この登録されたZEHビルダーは
以下の要件を全て満たさなければなりません。
つまり
2020年に新築する住宅の半分以上がZEHになるように
今年から2020年までの各年度のZEH目標値を出しなさいというもの
・・・・・・
北海道にReplanという雑誌があります。
編集長の三木さんが私の感じていることを
ジャーナリストとしてとてもわかりブログに易く書かれていますので
一度お訪ね下さい。
私が書くより遥かにわかり易く書かれています(^_^;)
建築人の多くが共感する内容です。
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