社長ブログケヤキの木の下で
2015年10月19日
飴色で艶のある床に変身していた 可児市の家
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
好天が続いて、気持ちがいい毎日です(^_^)
ということで
昨日は午後遅めでしたが
キノコ採りに川浦の山へ行ってきました。
お盆過ぎからかなり雨が降りましたから
期待していったのですが、空振り・・・
以前でしたら山に入るととキノコの匂いがしていたのですが
全くその気配無し。
ズボを5.6本見かけた程度で
今年も収穫ゼロでした。
さて、
新企画があって、昨日は可児市の家を久しぶりに訪問
ご夫婦としばし談笑
唐松の床がいい飴色になってツヤも自然に出ていました。
紙太材木店では床に無垢の無塗装のフローリングを使うことが多いのですが
多くの方はサンプルを見ただけでは数年後の経年変化が想像できません。
カットしたサンプルはちょっと毛羽立ったような肌合いで木そのもの(^_^)
合板フローリングしか見たことがなくて
表面をウレタンやその他の人工的な仕上げ面を想像していると
かなりのギャップがあります。
中には、これが本当にああなるんですか?なんてご質問も
実際こういうのを見てしまうと
人工的なフローリングを使う気がしなくなる方も多く
木や無垢のフローリングのことを知らないことから
合板フローリングを選んでいる方も多いと見ています。
手入れが大変ですよ、なんて言われると
日和ってしまう方もいると思いますが
実はこの家お引渡し後は何もしてないそうです(笑)
うちのスタッフも含め一家総出で壁の珪藻土を塗ったことや
唐松の床に荏油を塗ったことが
楽しく思い出されました。
ということで、
急な訪問にもかかわらず
歓待いただきありがとうございます。
今回の企画の詳細はまた後日お知らせしますね。
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