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社長ブログケヤキの木の下で

2016年9月26日

可児の家 窓手摺

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
9月も今週で最後
気になっていた台風も大陸の方に行きそうで
これが今年最後の台風になってもらいたいものです。
昨日は可児の家の窓辺の手すり取付け
お引渡しと出産が重なり
奥様が退院されてからとなっていたもの
シンプルで取り外しができるように取付けました。

付加断熱がしてありますから壁厚があります。
出窓ではありません。
ベンチのように座れる機能は残したいし
小さなお子さんもいらっしゃるので安全も考える必要がありました。
サッシは戸先錠でかなり重さがあるので
2.3歳児では開けるのは無理
背もたれ兼用の手すりで頑固にならない範囲で上手く取付けできました。
紙太材木店の場合
2階の南側のサッシの高さサイズは通常の1.3倍ほど
これはできるだけ冬の日差しを取り込むためで
冬の暖房負荷を低減させるためです。
太平洋側の美濃地方は冬の日射が豊富ですから
これを利用しない手はありません。
もちろん夏はおじゃま虫なこの日差しは
室外側で遮る工夫が必要です。
必然的にサッシは床面から近くなるので手摺は必須となります。
考えてみると
この可児の家、手摺がいたるところにあります。
デッキの手摺、階段の手摺、窓の手摺、ロフトの手摺、吹抜けの手摺
加えて木製の通気ガラリはロフトに給気口、クロゼットにTVボード
書き出してみるとかなりありますね。
でも、写真で見ると全く違和感がありません。
いつか紙太材木店の手摺なんてテーマでブログが書けそうです(^-^)
可児の家の棟札

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