社長ブログケヤキの木の下で
2020年2月26日
なぜ書かない…スェーデンドアの取説
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
三寒四温の今日この頃。
大げさに言えばそれが一か月ほど早まった感覚があります。
先日、可児の家Bの玄関ドアのメンテナンスに行ってきました。
紙太材木店では玄関ドアは標準でガデリウスのスェーデンドアを使っています。写真はそのドアの丁番です。
丁番と言うのはドアを吊っている金物の事です。
木造の建物に取付けるドアは基本的には調整丁番と言って、
ドアを前後左右と上下に動かして調整することができるもの。
玄関だけでなく室内のドアも同じ仕様です。
違いを言うと、
玄関ドアは室内ドアに比べてかなり重いので、より頑丈にできていることでしょうか。
でもこのガデリウスのドア、お国柄か日本のものより複雑です。
理系脳の住まい手と建具屋さんとで、
取説を読んでも??
しかも取説の図は右吊元の図で解説してありますが、
左吊元は逆にしてくださいの一文のみ…
簡単そうに聞こえますが、実際やってみると?の連続でついにギブアップ。
メーカーからメンテナンス担当に来てもらった次第。
調整するのに必要な工具は、
8ミリ 六角レンチ
2.5ミリ 六角レンチ
3番手のプラスドライバー
それにマイナスドライバーの4種類。
調整と固定するビスの数は全部で16本(隠れてます)
取説を読めば簡単そうに見えますが
取説には書かれていないポイントになる部分があって、
なんでそれを書かんのじゃ~
日本人ならみんな間違えるやん!
ということで、交換した丁番をもらってきました。
もちろん、調整の練習をするためです。
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