社長ブログケヤキの木の下で
2011年6月13日
餡餅
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
菅政権も末期ですが
不信任が否決された時には
すぐにでも退陣かと思った人も
大勢いあたのではないでしょうか。
なかなかの粘り腰ですがだからと言って
復興がスピードアップされてるわけではありません。
早晩辞めると分かってる人の指示を
はいはいと聞くほど素直な政治家はいませんから
やはり早く退陣すべきでしょう。
さて、昨夜は
餡餅(シャンピン)
牛肉のみじん切りに
ねぎ、しょうが、大根を加えて
餡を作ります。
大根は千切りにしたものを
透明になるまで茹でて
その後みじん切りにします。
混ぜるとこんな具合
味付けは、塩、胡椒それに味噌
全部まとめて手でこねます。
さて、
これから餡餅の皮作り
道具から入ります(笑)
40センチ角の人造大理石のタイル2枚
材料置き場からもって来ました。
薄力粉500gを水でこねて
長く伸ばして
20等分して皮をつくります。
(2時間寝かせてあります)
その中に先ほどの餡をいれますが・・・
皮が柔らかい!
とても柔らかくて、餃子の皮どころではありません。
とっても良く伸びて柔らかすぎるので
気をつけないと皮が破れてしまいます
中に餡を入れ丸く包み込むので精一杯、
しかもつくったら先から焼いていかねばなりません。
こうして
ゴロゴロと焼き上がりました。
もう少し見栄え良く
一昨日買って来た
鉄観音茶
同時に作っていたお酒の友
こんな仕上がりです。
さて、講評です。
初挑戦の餡餅
皮が柔らかすぎて餡を詰める作業が難しい
結果として皮の厚みが均一ではなく
厚いところ(破れないように厚めに伸ばしたたところ)や
薄いところ(丸く包むために引っ張ったところ)
があって
厚いところを食べるとパンの塊を食べてる感じ(涙!)
味も味噌を入れた割りに薄い
(大根から水分が出たためと減塩の味噌のため)
さらにもっと水分を絞って入れなければなりません。
と言うわけで
そんまま食べるのが普通ですが
テンメンジャンや酢醤油、又焼のタレを
つけて何とかたべました。
皮を均一に薄くと言うのが難しいですね、
味付けも今一歩
皮を均一な薄さで包むことが出来るまで
当分再挑戦はありません・・・・
己の技術と工夫の足りなさを実感しました。
さて、又焼、
今回は玉葱の変わりに
エシャロットをつかいましたが
これはOK、
美味しく頂けました。
それでは
皆さん、また明日。
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