社長ブログケヤキの木の下で
2019年6月24日
工事現場の除草剤 ラウンドアップ?
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
週末はMOKスクールで大阪
石牧建築、菱田工務店、水澤工務店と言った
地場で力を発揮している方たちの話でしたが
様々なヒントをいただきました。
紙太材木店でも早速検討していきますが
詳細は時期を見てお話しさせていただきます。
講義の内容はMOKのFBをご覧ください。
日曜の午後は土場の草刈
2週間もほかっておくと
かなり伸びてしまいますが
一度に全部刈るのは無理と
時間を決めて順次刈っていく方針に変えました。
以前は気合を入れて朝の6時から半日ぶっ通しなんてことをしてましたが
疲労困憊で翌日に影響が出ること判明(-_-;)
それでも1時間もすればそれなりに草も刈れますし
少し重い運動になります。
HCに行けばこの時期、
除草剤が山と積まれてますから誘惑にかられます。
モンサントのラウンドアップはどこのHCに行っても一番目につくところに
置いてありますが
フランスでは禁止となりましたし
他の欧州諸国も規制の方向のようで
自宅は土場の横にあって井戸水を使ってますから
この除草剤を安心して使うほど勇気はありません。
と言うことで10月初めころまでは
草刈り機は田舎では必需品です。
もちろん、ご近所も除草剤を使っているところはありません。
そこで問題なのは工事現場
着工から半年程度の工事期間がありますから
どうしても草が生えてしまいます。
建物の周りは足場がありますから
草刈り機は使えませんし
空いたスペースも資材を置いたりしてますから
草刈り機を使うには無理があります。
手で引っこ抜く?には手間がかかり過ぎます。
どうするか?
ラウンドアップ?
実は酢を使います。
そう、あの酢です。
家にある酢でもいいんですが
それでは費用がそれなりにかかってしまいます。
農業用で食用が可能な酢があって
酸度は一般家庭で使うものが5%程度ですが
農業用は15%のものがあって薄めて使います。
草に噴霧すればOKで、すぐに枯れますが
持続性はありませんから
生えてくるたびに噴霧する必要がありますが
手で引っこ抜くより簡単です。
気になるのは実は匂い
酢の匂いがそれなりにしますから
お隣の方には事前にお声がけが必要ですが
酢が除草剤代わりになることを知らないかたが多いので
変な(ラウンドアップ)除草剤ではないことと誤解を招かないためにも
田舎では事前の説明は必須です。
Category
- 家づくりのたいせつな話(514)
- 雨漏れ(25)
- 高性能 省エネ(416)
- 温熱環境(207)
- 雑記(252)
- 新住協(新木造住宅技術研究協議会)(36)
- 室内環境(36)
- MOKスクール(28)
- 紙太材木店の考え(93)
- 建築巡礼(36)
- レイモンド(3)
- 耐震のこと(32)
- 手仕事 道具 機器(93)
- 断熱のこと(88)
- イメージ 仕上がり(72)
- 暮らし(177)
- 古い民家の再生(80)
- 経年変化(7)
- イベント情報(27)
- 換気(25)
- 結露(29)
- インテリア(20)
- メンテナンス(6)
- 紙太材木店の仕事(2)
- 素材(67)
- サッシの性能(51)
- 料理(141)
- 室内環境と健康(15)
- 庭造り(2)
- リフォーム(55)
- 現場レポート(184)
- 性能とデザインのバランス(17)
- 耐久性(3)
- 住宅医 ぎふ木造塾(22)
- 造作家具(25)
- 本の紹介(40)
- ZEH(3)
- 百年の家プロジェクト(45)
- 薪ストーブ(48)