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社長ブログケヤキの木の下で

2022年5月9日

CO2対策は?


おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は竹藪の草刈りと、まだ生えてくるタケノコの処理。
30本ほどしか竹は生えていませんが、
家人に聞いたところ今年のタケノコの収穫は160本余り!

1割ほどは自家消費ですが
残りはご近所や知り合い、スタッフ、お世話になった方へ配りました。
(もちろん朝堀り、即竃で茹で、食べるばかりにしてあるものです)
茹でたものは足が速いので、配るのも時間勝負です…

何もせずに放置していたらと考えると…
毎日のように筍掘りに行かなければならない訳が、
お判りいただけると思います。
恐らく、まだ遅くに生えてくる筍もあるはずで、
その時は蹴倒すしかない。
放置していたら
ワンシーズンで30本が200本である。
最近、室内の二酸化炭素濃度を計測される方が
SNS上で散見されます。
これって、とてもいいことだと思います。
ほんの数年前まで二酸化炭素の濃度測定器は数万円してましたが、
今では数千円、
中には数百円なんてのもありますが
信頼性は保証の限りではありません。

なぜ、いいかと言うと
家を建てる前の今現在のご自分の寝室や子供室のCO2濃度がどれくらいか
家を建てた後の同じ部屋がどれくらいか、
比較して計測できるからです。
既に家を建ててしまった方でも
家族4人で寝室で寝れば
どれくらいになるかご自分で確認できますし、
高い濃度になるようならその対策を考えることができます。
6畳程度の部屋に親子4人寝てれば、
いくら24時間換気があっても
濃度は1000ppmを越えて高くなります。
設計者がどんな対策を考えているか?
一人当たりの必要換気量は30m3/h
1時間に30m3ですから
4人なら120m3
6畳間は約10m2ですから
2.4mの天井高で24m3
1時間に24m3入れ替えても
4人いれば全く足りません。
(法的には0.5回なので12m3でOK)
対策は設計者次第ですが、
設計者任せにするかどうかはあなた次第。
納得のいく対策を設計者とご相談ください。
連休明けの今朝、
起きた時に頭が重い、体の疲れが残っている、
一緒に寝ている子供がなかなか起きないようなら、
一度、寝室の二酸化炭素濃度を測ってみてください。
驚愕の数値?かもしれません。

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