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社長ブログケヤキの木の下で

2024年7月3日

この時期に暖房を

 

  • おはようございます、紙太材木店の田原です。
    晴れそうですね、
    今日は梅雨の合間を縫っての建前です。
    予報では5日頃まで大丈夫なようで、一安心です。

 

  • とは言いながらも梅雨
    外は気温20度90%
    寝室は何もしなければ、
    26度70%なんてことも普通にあります。
    つまり、とても蒸し暑くて寝られない
    目が覚めてしまうというケース
    エアコンを動かせば涼しくなるけど
    ちょっと寒い・・・
    梅雨時は上のようなケースが、
    夜間でも朝方でも昼間でも起こる可能性があります。
    以前このブログで紹介したのは
    エアコン2台で再熱除湿
    事務所の2台のエアコンを使って
    1台は冷房、もう一台で暖房するというものです。
    その時は、湿度を10%ほど下げることが出来ましたが、
    風量や設定温度次第でもう少し行けそうです。
    もちろん省エネか?と言われると
    そうではありませんが、
    毎日する訳ではありません。
    睡眠不足から疲れが残るようなら、
    健康性優先で試してみてください。

 

  • 一般の家庭でしたら2階のエアコンで冷房
  • 1階のエアコンで暖房でしょうか。
    個別に仕切られた部屋は
    ドアを開けたままにしておくというのが基本です。
    もちろん、寝室でお休みになってる場合は
    エアコンは弱冷房して
    ドアを開けたままにしておくのも効果的です。
    休日などで昼間の居間を快適にとなると
    吹抜けがあってオープンな空間なら
    上記のエアコン2台で冷暖房ですが、
    居間やLDKは一部屋になって区切られていて
    そこにはエアコン1台しかない・・・
    多くの家の場合そうなってると思います。
    そんな場合はエアコンで冷房
    暖房は?
    実は電気ストーブが効果的
    電気の生焚きと言われても
    それで快適であれば・・・

 

  • 実は、個別の部屋の空調を考えていない従来の設計では、
    このような方法しかありません。
    エアコンで除湿し
    下がり過ぎた気温を何で上げるか
    もとの気温に戻すかは、
    その部屋に熱を加えるしかないんですね。
    もちろん、昼間であれば
    日射を入れるというのも有効な手法です。
    夏だからエアコンで除湿、冷房は常識ですが、
    そうすれば部屋は冷えるんだから暖房する。
    (熱を入れる工夫をする)
    固定観念ではなく、柔軟に臨機応変に考えると
    過ごし易くなります。

 

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