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社長ブログケヤキの木の下で

2022年10月24日

本荘町の家 完成見学会のお知らせ


おはようございます、

紙太材木店の田原です。
10月も最後の週になりました。
朝の気温も10度を少し超えたあたりですが、
寒さに体が慣れてきたようでそれほど寒いという感覚はありません。
ウクライナではロシアの攻撃で100万戸以上が停電…
11月、12月の気温は札幌以下と
昨夜のニュースで言ってました。
ウクライナでは暖房が使える地域の人は、
最高設定温度は16度で過ごすとか。
今の気温16度と
真冬の気温16度では
建物自体が冷えてますから、体感気温は相当程度下がります。
真冬に室温16度で過ごせるかどうか。
一日だけでも体験してみれば、
ウクライナの人達の苦境が体感できるはずである。
さて、暖房費が高騰してるという理由で
人がいる時、
いる時間だけ暖房するという考えもありますが、
水回り、特に浴室などは
気温を下げるとカビが発生しやすくなります。
欧米で全室暖房が普通なのは
部分間歇暖房では、暖房していない部屋にカビが発生することが
分かっているためともいわれています。
日本でも全室暖房の家を除けば、
浴室にカビが生えていない家は
ほとんどないと言ってもいいでしょう。
従来の考えでは
浴室のカビの発生を抑制するには風通しが大事で、
窓を開け、換気扇を回すというのがお約束でした。
そこには浴室を暖かくして、
カビの発生を抑制するという発想はありません。
冬でも浴室を寒くすればカビは発生します。
ネットで検索すると
様々な浴室カビ対策が紹介されています。
熱湯をかける
換気する
浴槽のフタをする
壁や天井の水滴をワイパーでふき取るetc
浴室を暖かくするというのはほとんど紹介されていません。
もちろん浴室に換気乾燥暖房機を付けるというのもありますが、
電気代がそれなりにします。
電気の生焚きですから
調べてみると1.2KW~1.3Kw/hの消費電力です。
1KW30円なら
3時間で100円
30日で3000円、電気代が上がります。
来年春には電気代が3割上がると言われてますから、
結構なお値段になりますね。
浴室のカビ対策
お金でするか(浴室換気乾燥暖房機)
家事労働でするか
浴室を暖かくするという方法が
一番手間いらずで
お金もかかりません。
それは全室暖房ですが
浴室にはもう一工夫必要で、
サーキュレーションファンを使います。
来月見学会を開催する本荘町の家でご覧になれます。
と言うことで
本荘町の家の完成見学会
開催日時
11月5日(土)6日(日)
10:00~16:00
見学会のお申込み要領
完全予約制
HPの [​予約フォーム​] からお申し込みください。
本荘町の家の住宅性能
Q-1住宅 L-2T-3
Q値:1.1w/m2・K
Ua値:0.29w/m2・K
暖房負荷:15.2kwh/m2(QPEX)
冷房負荷:19.3kwh/m2(同上)
自然温度差:8.9度
C値:未測定(全棟平均0.3cm2/m2)
デザインは現地にてご確認ください。

※感染症対策として、下記の条件にて開催いたします。

・室内の入場者数の制限 ・完全入替制 ・手袋、マスク全員着用 ・入場時検温 
・体温37.5℃以上の方の入場はお断りします。


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