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社長ブログケヤキの木の下で

2013年1月14日

ゼロエネとすごい鍋

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
住宅ゼロエネ推進室からメールが着ました(1/10付け)
「平成24年8月10日付の事務連絡にて、
採択に至らなかった旨をお伝えしていたところですが、
その後、多数の辞退者が出たことにより、
貴殿から応募をいただいた提案「紙太材木店 ゼロエネ事業」の
住宅タイプ「紙太 ゼロエネタイプ」の「1戸」につきまして、
「繰り上げ採択」となる見込みになりましたのでお知らせいたします。」
年末に不要な資料は全て処分してますから
今更言われても・・・
推進室の言葉によれば、
「その後、多数の辞退者が出たため~」
机上のプランだけでの応募と
住宅の基本性能の向上とは何の関係も無い
大容量の太陽光パネルや高機能な設備さえ載せれば何とかなるゼロエネ住宅
住宅の基本性能をかなり向上させた百年仕様の家でさえ
最低でも4.1Kw以上のパネルを載せなければなりません。
その金額で既に200万以上の費用がかかります。
基本性能を向上させてない家では
6K~10Kwは載せなければなりませんから
165万の補助金ではとても足りません。
加えて高性能なエアコン(1台20万以上)やらも必須ですから
なんの工夫もない普通の住宅で
エネルギー削減率120%の家などにしたら
太陽光パネルや給湯器、エアコンと言った機械は
全て高性能機器を揃えなければなりませんから
設備機器の総額だけで400万以上するでしょう。
設備機器に頼らず、
自然エネルギーを活用して
削減率110%
太陽光パネル4Kwと言ったところが常識的な数値。
手の届かないゼロエネ住宅など誰も振り向いてくれません。
国策(太陽光パネル住宅や高機能設備の設置)推進のためだけに考えられた制度ですから
早晩、歪が露呈するのは明らか
今更、繰り上げ採択と言われても
24年度中の着工が条件ですから時既に遅し。
国としての政策であれば
もっと住宅本体の性能を向上させる
施策を打ち出すべきでしょう。
先端分野の開発も大事ですが
日本の住宅用サッシ(ガラス)の性能が
世界水準から見てとてもお粗末なものであることなど
国交省の官僚は知ってるはずで
サッシの性能を上げるだけでも
ヒートショックで亡くなる年間1.7万人の人(交通事故で亡くなる人の4倍)を
減らせるはずです。
さて、本日はミス・ユニバース・ジャパンの
公式栄養コンサルタント、エリカ・アンギャルさんの鍋
日曜朝のNHKの「うまいッ」(朝6時15分~)でやってまして、
その彩と鍋に似つかぬ食材に思わず食指が動いてしまいました。
カツオ出汁の鍋ですが
入れる食材は
茸、春菊、水菜、葱
これらは分かるとして、
つぎの食材は
プチトマト、アスパラ、ブロッコリー、サツマイモ、赤と黄色のパブリカ、
それと鯖!(青魚ならOK)
CIMG0138.JPG
ポン酢2対、オリーブオイル1の割合で作った特性のタレで頂きます。
CIMG0140.JPG
エリカ・アンギャルさんの鍋」で検索していただくと
スーパー美人鍋!?として出てきますから
一度お試し下さい。
NHKの「うまいッ」のインタビューによると
コンテストに出場する女性達必須の鍋だそうで、
何人もの女性達がほぼ毎日食べてると言っておりました。
それでは
皆さん、次回をお楽しみに。
PS
一番人気はうちの母親(S2年生まれ)で
絶賛しておりました事を
付け加えさせて頂きます。

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