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社長ブログケヤキの木の下で

2014年9月5日

200ミリ断熱の家

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
復活しました。
川辺町の花火大会
8月、9日も23日も雨で中止となった花火大会でしたが
11月8日(土)の川辺ふれ愛まつりに合わせて行うことになりました。
74931.jpg
なにがなんでも開催する!という気迫が伝わってきますね(^_^;)
周辺の市町村は軒並み中止でしたから
川辺町の気迫におされて復活する町もあるかもしれません、
お隣の美濃加茂もなにやら相談しているとか
11月には季節はずれの花火大会が
加茂郡周辺ではいくつも見られるかもしれません。
さて、
本日は岐阜市内では初となる200ミリ断熱の家の建前
正確には
壁の断熱材の厚さは210ミリ
天井は300ミリ
床は75ミリ
百年の家プロジェクトのバージョンアップ型
岐阜と同程度の気候の北関東
栃木や群馬では
200ミリ断熱の新築やリフォームも随分行われていますが
この地域とほぼ同じ気候なのに岐阜ではほとんどありません。
東北、北海道に近いことや
パッシブハウスに代表される省エネや断熱についての情報が
他の地域より早めに集まることなどと関係しているのかもしれませんし
首都近郊ですから時代に先駆けた様々な情報にいち早く接して
市場が反応しているのかもしれません。
15年後、20年後の住宅性能の標準がどんなものになるか?
日本の住宅性能の変遷や
国交省から出されている資料や取り組みの工程表
諸外国の動向
これらを見れば日本の住宅性能の20年後の姿が浮き彫りになりますし、
実はその道筋となる工程表まで発表されているのです。
Lixil、YKKを筆頭に
国内大手サッシメーカー3社が
昨年から今年の末にかけて
高性能な国際的にも通用するサッシを出してきたのも
その動向を見据えてのこと。
どんな住宅を建てるかは個人の自由ですが
社会資産となる住宅とはどんなものかも考えてみてはどうでしょう
社会資産となればその家の資産価値はもちろん上がりますから
老齢になって老人ホームへ入居するときの頭金以上になります。
安倍さんがいくら頑張っても
年金がそれほどあてにできないことは皆さんご存知のはずです。
時代を10年ほど先取りしたこの住宅
Q値は0.9
C値は実測しますが、
当社平均の0.36以下にしたいと思ってます。
ご興味のある方は
紙太材木店までご連絡下さい。

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