社長ブログケヤキの木の下で
2023年11月3日
新しいガラス APW430
- おはようございます、
紙太材木店の田原です。
ケヤキの葉が急激に色づいて
落ち葉があたり一面に広がっています。
先日、新住協の中部東海支部の勉強会がありました。
講師は新住協の顧問の会澤さん。
4年ぶりにお会いしましたが、
年齢を感じさせません。
幾つになっても
新しいことに挑戦されている姿勢が
そう感じさせてくれます。
懇親会で前の席におられたのが、
山鐵建築の山中さん
豊田市に会社があるとのことで、
先日のPHJの勉強会でも話があった
豊田パッシブハウスはお近くなんですかと聞くと
うちで建てました、とのこと。
パッシブハウスを
施工しているのは新住協というケースも
ある程度あると思われます。
両方の会員になってるケースもありますが、
鎌倉さんのような
コンサルを入れる必要がありますから
パッシブハウスのように
施工で高性能住宅の経験があり、
同時に理論が求められる場合
上の二つはいい組み合わせになります。
既に鎌倉さんとは
来年のパッシブハウスの計画もあるとのこと。
今後の活躍が期待されます。
席上、話に出たのが
YKKのサンゴバンのガラスを使ったサッシ。
YKKのサッシのガラスは
従来自社製品でしたが、
新しい430にはサンゴバンのガラスを使います。
断熱性と日射取得の両方の
バランスがいいガラスで、
12月から見積受付とのこと。
南側のサッシに最適なガラスですが
気になるのはお値段…
事前情報でこれくらいと言うのは出てますが
どうなるかはふたを開けてみなければ、
分かりません。
現在、住まいを設計中の方は
そのガラスに変えることで
暖房需要(負荷)がどれくらい変わるか?
設計者にお尋ねください。
元が取れるかなんて
お考えにならないでくださいね。
Category
- 家づくりのたいせつな話(513)
- 雨漏れ(25)
- 高性能 省エネ(413)
- 温熱環境(207)
- 雑記(252)
- 新住協(新木造住宅技術研究協議会)(36)
- 室内環境(36)
- MOKスクール(28)
- 紙太材木店の考え(91)
- 建築巡礼(36)
- レイモンド(3)
- 耐震のこと(32)
- 手仕事 道具 機器(93)
- 断熱のこと(88)
- イメージ 仕上がり(72)
- 暮らし(176)
- 古い民家の再生(80)
- 経年変化(7)
- イベント情報(27)
- 換気(25)
- 結露(29)
- インテリア(20)
- メンテナンス(6)
- 紙太材木店の仕事(2)
- 素材(66)
- サッシの性能(51)
- 料理(141)
- 室内環境と健康(15)
- 庭造り(2)
- リフォーム(55)
- 現場レポート(184)
- 性能とデザインのバランス(17)
- 耐久性(3)
- 住宅医 ぎふ木造塾(22)
- 造作家具(25)
- 本の紹介(40)
- ZEH(3)
- 百年の家プロジェクト(45)
- 薪ストーブ(48)