社長ブログケヤキの木の下で
2025年6月13日
多くの自治体がZEHの補助金
- おはようございます、紙太材木店の田原です。
梅雨ですが、今日は貴重な晴れ。
工事が捗りますから嬉しいです。
- 先日、月刊スマートハウスの別冊が送られてきました。
購読してるわけではありませんが、
なぜだか毎年この別冊だけ送られてきます。
価格は11.000円
一般の方なら絶対買わない価格です。
工務店にとっては、いろいろ参考になる統計や資料が - 出ていて重宝します。
主にZEHに関連した統計や資料で、
全国の自治体のZEH補助金も一覧にしてあります。
- 全国では120以上の自治体が
ZEHに補助金を出してます。
東京都のゼロエミ補助金は240万とかなりの額です。
そもそも、都内で一戸建てとなると
土地代が高額ですから、
住宅にまわせる予算も限られるわけです。
補助額は高額ですが、実際の利用者がどれだけいるか
気になるところです。
- 実は、東京以外でも高額な補助金を出している
- 自治体があります。
100万以上出している自治体は
北から順に
札幌市220万
中富良野町200万
上士幌町150万
秩父別町100万
仙台市310万
神奈川県開成町135万
長野県200万
飯田市100万
愛知県みよし市100万
岐阜県も実は出ていて、
脱炭素社会ぎふモデル住宅普及事業40万
全国では120以上の自治体が
ZEH関連の補助金を出しています。
国の補助金とは併用できないケースが多いですが、
中には国の補助金を受けていても
半額とか3割とか出るケースもあります。
新築を検討中の方は担当者にご相談ください。
担当者の中には併用はできないと
思い込んでる方もいますから、
ご自分でも自治体に問い合わせるといいでしょう。
- 統計の中に蓄電池の出荷比率が出ていました。
新築と既築の割合が
新築3割
既築7割
後から蓄電池を
設置する方のほうが多いのが目を引きます。
DR補助金と言って、蓄電池に対する
補助金を利用してると思います。
新築と既築で倍以上の差があるということは、
新築時の蓄電池設置について
もっと慎重に考慮する必要がありそうです。
他にも面白そうな記事がありますから、
新築検討者で興味のある方は
買ってみてもいいかもしれません。
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