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社長ブログケヤキの木の下で

2012年10月12日

薪ストーブも使える高気密、高断熱

こんばんは
紙太材木店の田原です。
事務所のドアが開けたままだと
さすがに少しさ寒く感じる季節になりました。
さてブログ
先ほどまで書いていたのが突然消えてしまいました・・・
立ち直るのに少し時間がかかってしまいます。
何か救済措置を考えていただけると
とても嬉しいのですけどね。
何を書いていたかというと
少し寒いという話題から→薪ストーブの季節→薪集めが大変→薪割りは趣味→肉体労働が大変→老後の体力が心配→暮らしやすさとは・・・
簡単に言うと
高カロリーな薪ストーブを使えばどんな家でも暖かくなる
でもそれは若く体力があってワイルドな生活を楽しむ生活スタイルを持ち
薪集め&薪割りの重労働を楽しめて出来る方に限る
それが出来なくなった時でも
お金をかけないで暮らし易い生活が出来る家を作るのが紙太材木店の使命という
消えてしまったから大仰に書ける内容(笑)
一般に高高(高気密、高断熱)の家では
ガスはダメ、灯油もダメ
でも百年プロジェクトの家ではそれは今は昔
高い気密性、断熱性を持ちながら
優れた換気性能を持つ事で
高高でありながら薪ストーブ、灯油、ガスといった
従来では使えなかったエネルギーを使うことが可能です。
同時に地中熱を活用する事で
冬季の熱交換率は実測データで81%!
(熱交換率なんていわれても住宅初心者の方はあまり分かりませんね、
熱交換立81%と言うのは換気するときに家の中の20度の温度の空気を排気すると
熱交換されて外気0度の空気が16.2度で給気されることをいいます)
はっきり言えば
日本最高の省エネ性能と暮らしやすさの永続的両立を実現していますが
一般の方はご存知ありません。
研究会の仲間も特にそのことを宣伝しているわけではありません。
これからの住まいに何が求められているか
単なるデザインだけではないはずです。
スタイリッシュであろうが、自然素材であろうが
根底にあるのは性能であるべきです。
でも、それは太陽光パネルやスマートハウスと言った
いま宣伝されている設備ではありません
住宅本体の素の性能
気密、断熱、換気、冷暖房システムのことです。
ネット調べていただくと
日本の住宅の性能が
世界の中で悲しくなるぐらい貧しいものだと
ご理解いただけます。
心地良さにはデザインが
暮らし易さには性能が
手の届く自然派住宅
これが紙太材木店の家です。

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