社長ブログケヤキの木の下で
2017年5月8日
キッチンパネルよりモザイクタイルが面白い
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
可児の家 セカンドキッチン
今朝は10度を切っている美濃地方
少し肌寒く感じますが、日中は27度とか
これで花粉や黄砂が無ければ言うことなしです。
さて、連休中に多治見市のモザイクタイルミュージアムに行ってきました。
藤森照信さんの設計
内部は4階建ての構造です。
その名の通りモザイクタイルが数多く展示してありますが
モザイクタイルというと1cmくらいの細かいタイルを想像される方もいるかもしれませんが
モザイク模様のタイルも数多くあります。
モザイクタイルというと
年配の方のイメージはこんなものでしょうか。
子供のころどこかで見たような手洗いに数多く使ってありましたから
どこか郷愁を感じさせます。
最近のキッチンはキッチンパネル全盛で
20年ほど前にこのパネルが出る前はタイル以外は考えられませんでしたが
今ではほとんどの方がキッチンパネルです。
でも、また流行は繰り返すではありませんが
キッチンの前や洗面台の前をタイルで施工という方が増えています。
何よりキッチンパネルでは機能100%でデザインに限界があることと
タイルであればいろんなデザインが楽しめますし
使う面積はそれほど多くありませんから
予算的にも意識する必要がありません。
タイルが使われなくなった大きな要因は
目地のカビと油汚れのお手入れ
でも、目地のカビは24時間換気がきちんとできている家であれば
格段にそのリスクは低くなりますし
油汚れもガスからIHに変わったことや調理方法の変更で
随分少なくなっていますから
キッチンの前でもタイルを検討していいんじゃないでしょうか。
可児の家 洗面室
住宅でタイルの使用というと今や玄関の床やポーチぐらいですが
実際にこのタイル選びもデザイン的に工夫したり
楽しんだりということが好きな方は結構時間を費やされます。
もっとお使いになってもいいですし
ご自分の趣味や感性をプチ表現できる部分ですのでタイルはお勧めです。
ご興味のある方はモザイクタイルミュージアムに行ってみてください。
体験教室なんてのもやってますが
お母さん方のほうが熱中しているようです。
どれくらい盛況だったかというと
このぐらい(笑)
更に本格的に考えたい方は
名古屋に名古屋モザイクという会社があります。
そのショールームではさらにいろんなタイルがありますから
一度お訪ねになると本当に使いたくなります。
どちらに先に行っても楽しめる場所です。
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