社長ブログケヤキの木の下で
2014年8月18日
デゴルジュマンの日付は不都合な真実
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
週末は京都
亡き父の分骨で妙心寺に行ってきました。
お経をあげていただき
納骨堂まで案内されて説明を聞いてきました。
いつでもお立ち寄り下さいとのことで
これで京都に行く言い訳が立ちます(^_^)
ただ、不思議なことに
祖母の永代供養がお願いしてあったのですが
記録に無いとのこと
30年近く前のことですから
どうなっているのかわかりませんが随分お粗末な話
後日連絡があると思いますが
年金問題と同じく他人事なのかもしれません。
その後は
訪日外国人が選ぶ観光スポットで1位の伏見稲荷へ
駅舎についた時は土砂降り状態で
しばらく小さな駅に留まっていましたが
小さな教室ほどの大きさの駅舎ですから
満員電車のようで
少し小雨になった時を見計らって抜け出しました。
赤い鳥居が神秘的とのことですが
観光客の方が鳥居より多いわけで
とても神秘的とは言えず
早々に引き上げてきました。
さて
最近、愛飲しているのは泡
上品に言えばシャンパーニュですが
近所の安売りの酒屋さんで売ってるもので
スパークリングワインの白
以前は、ワインといえば赤としていたのですが
いつの頃からかこの白の泡に変わりました。
値段も安売りの酒屋の会員になると2割引とかで1本700円ほど
2回に分けて飲めばお安く感じます。
知人の中にはワイン会などに出ている人たちもいますが
私の場合はどちらかといえば
薀蓄よりも飲めればいい(^_^)
それに
自分の性格からすると
ワインにハマると
相当なところまで行きそうで、怖い・・
というのが本音
お誘いにはフムフムという程度で
一歩距離を置いています。
でも、つい最近知ったのが
デゴルジュマンの日付という言葉
意味は
シャンパーニュはデゴルジュマンした後は劣化の一途を辿る・・
だからその日付が大事
というわけで本日の泡の写真
日付が無い・・・
はっきり言えば
シャンパーニュの生産者は正直に
そして美味しく飲んでいただくための日付を入れたいけど
販売する人たちには邪魔な日付
それがあると困るというわけで、
入れていない場合が多い
つまり
不都合な真実ということになります。
嘘は言わないけど
都合の悪い真実は知らせないデゴルジュマンの日付
でも
よく考えてみると
住宅業界にもありそうな話です。
不都合な真実と
都合の良い真実
生産者、つまり住宅メーカーにとって不都合な真実とは?
数値として明確に他社と差別化されてしまう数値
実は世界標準から考えると恥ずかしい数値
知ってもらいたくない他国の家の性能
日本の住宅の評判
先進国での一般的な住宅の性能etc
いろんなことがありますが
現代のネット環境ではご自分でも充分調べられます。
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