社長ブログケヤキの木の下で
2019年6月12日
食洗機と同様、将来は標準的になるかもしれない
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今日は梅雨の合間の貴重な晴れの日ですね。
家事と言う言葉で思いつくのは
食器洗い、洗濯、食事の準備、掃除などいっぱいがありますが
新築住宅で食洗機の搭載率は紙太材木店では100%
どの方も食洗機は必須で設置されます。
家事に費やされる時間の調査によると
それは平均3時間7分とか(平成28年)
食洗機や洗濯機と言った設備が出る前だと
一体何時間だったのか考えただけでも気が遠くなりますが
実は20年前の平成8年の調査では
家事時間は4時間7分
この20年で1時間少なくなっています。
20年前でも洗濯機はありましたが
食洗機の設置となると現在に比べ
かなり低かったと思われます。
総務省 H28年度 社会生活基本調査より
今日、一般家庭の多くは共働き世帯ですから
如何に家事時間を少なくするかの工夫は
必然的な流れとなっています。
洗濯機も衣類を入れておけば洗ってくれますが
放り込んで、取り出して、干して、畳んで、収納ということになると
手作業と言うことになります。
以前からガス乾燥機をお勧めしているのですが
干すのは天日というかたも多いのが実情
とは言いながら
室内干しはほとんどの方がされています。
となると室内干しで悩むのが場所の確保
せっかくのインテリアも洗濯物が室内のあちらこちらに吊るされていては・・・
必然的に室内干しのスペースは
邪魔にならず、目につかない場所となりますが
そんなところはあまりありません。
二階までもって行けば目につきませんが
洗濯のたびに濡れて重いかごを二階まで運ぶのは少し面倒です。
それに、二階で干して乾いても下着などの収納スペースが脱衣室や寝室、子供室など
家族それぞれ分散していると意外に時間が取られるものです。
今月、着工する川辺の家E
実はガス乾燥機を設置する予定です。
リンナイの乾太君
ガス代は1回50円ほど
使っている人からは絶賛です。
放り込んで30分で乾燥、衣類を畳んで仕舞うだけ。
雨を気にしなくていい、
洗濯から一気通貫、畳んで仕舞って終了
食洗機並みの便利さですが
一体型の洗濯機よりちゃんと乾く、一回のガス代が電気代より安い
奥様がフルタイムで働くとなると
必需品だと思います。
でも、
高性能な家で使おうとすると
排湿管を付けなければなりませんから
後からの設置は手間がかかります。
将来、子供が学校に行くようになったら
フルタイムで働く予定の奥様には必須の設備機器、
今は使う予定がないと言う方も
排湿用のスリーブは気密工事が必須ですから
今のうちに用意しておいても損はありません。
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