社長ブログケヤキの木の下で
2010年2月15日
セルフ工事
こんにちは、
紙太材木店の田原です。
先日家族で行ったスキー、
アルコピアは位山ではなくて舟山でした、
位山はモンデウス。
隣り合っているので
つい思い込みで書いてしまいました
訂正させていただきます。
昨日は八百津町
F様邸で
セルフ工事の珪藻土塗りの前の養生をみんなでしました。
壁に珪藻土を塗りますので
壁と接する木部、
例えば
床と壁の見切り材の幅木、
天井と壁の見切り材の廻り縁、
ドアの枠のケーシング、棚、窓枠などなど
余分な珪藻土がつかないように
全てテープを貼っていきます
(マスキングテープと言います)
床はキズがつかないように
養生がしてありますが
壁際の幅木との間に2~3センチほど隙間が出来ます。
そこに、ポタリと珪藻土を落とすと
シミになってしまいますから
そこもビニールで養生します。
合板のフローリングなら
こんな手間も要らないのですが、
床は全て杉の無垢材ですから
必要になってきます。
アメリカでは
壁を仕上てから床を貼りますから、
床の養生も不要になります。
日本でもやっているところが
ありますから、
次回の課題として少し研究してみます。
参加頂いたのは、
F様ご夫婦、奥様の弟さん
F様のお父さん
現在打合せ中の可児市のT様ご夫婦と息子さん
それに私です。
人数が揃いましたので
夕方には養生が完了しました。
皆さん、ご苦労様でした。
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