社長ブログケヤキの木の下で
2009年5月18日
すごい!
昨日の続き、
最後のデザートの写真の奥に写ってます
お弁当箱
金型の専門家、井戸大人が作りました。
キハダの木で作ってあります、
2段重ねで、木目が全て合ってます。
ふたも側面も底板も1段目も2段目も。
木目がすべて合っているということは
曲げわっぱではなく、くりぬいて作ってあります、
高さ、2段で約14センチありますから
それだけの厚みの材料から
作ってあるということになります。
アップで見てみましょう。
こんな事をしても落ちません。
思わず、手を出していますが、
心配御無用です。
フタ、1段目、2段目
逆にしたり左右入替えると
はまらないようになってます。
上から見ると、
表面は、漆で仕上げてあります。
かれは、木工職人ではなく、金型の専門家。
でも金型は最初は木で作ります。
日本のモノづくりを体現していますね。
鈴木大人はこんな井戸大人に
CDの入れ物や、バックカウンター、
ちょっとした小物など
作ってもらってます、
材料は、全て金型で使う
ローズウッド。
いつか持って帰ろうと思ってますが
見透かしたように
「田原さん、持ってちゃダメよ」
と釘を刺されてます。
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