社長ブログケヤキの木の下で
2014年10月29日
美濃地方、今朝は3.5度
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝は冷え込みましたね。
名古屋の今朝の気温が7.5度とか
リビングに降りてくると肌寒い
ということで
早速エアコンのスイッチを入れましたが
気になって気温を見ると
18.6度、湿度は45%です。
この温度ならそんなに寒く感じなくてもとも思うのですが
体が慣れていないのかもしれません。
母屋の廊下に出ると
明らかに寒い(^_^)
気温は11.8度 湿度は67%
湿度が異なりますが
これは温度によって空気中に存在できる水蒸気の割合が異なることからくるもので
相対湿度といいます。
それに対し絶対湿度はgで表わされて
両方共、空気1kgに含まれる水蒸気の量は6gほどで同じです。
事務所の外の気温はどうでしょう、
名古屋が7.5度なら
5度くらいかと思ったのですが・・・・
3.5度
名古屋より空気が澄んで
放射冷却の影響が大きいようですね。
はっきり言って寒い!
さて、美濃地方で今朝暖房のスイッチを入れた方
新築の方でもかなり存在すると思いますが
私が入っている百年の家projectでは
ヒートショックゼロ月間というのをやります。
ヒートショックをゼロにするには、
正しい暖房を知っておくことが必須
でも
正しい暖房って何?
それに
正しい暖房したらいくらかかるの?
まさか、暖房つけっぱなしにして
目が飛び出るくらいの電気代の請求が来たら・・
うちは寒くてエアコンだけでは無理
灯油のストーブが欠かせないから灯油代も?
最低限の燃費で部屋の温度が18度以下にならないようにする
というのがひとつの指針
ドイツのパッシブハウスやスイスのミネルギーハウスなど
床面積あたりの暖房消費エネルギーを規定しています。
簡単に言えば
室温18度以上に保つために
使っていいお金(エネルギー)の上限を規定しているわけです。
ということは
家自体の質を上げなければそれは実現できませんし
太陽光パネルだけでどうこう出来るものではありません。
今建てられている家でそしてパネルを載せてる家で
それを実現できる家はほとんどないでしょう
でもあと何年かすると
そういう時代が日本でも来ます。
国交省はそのロードマップ(行程表)まで作っているのですから。
2020年と言えば、あとわずか6年後
2030年は16年後
今建てられている家より
かなり高性能な家になります。
16年といえば35歳で家を建てれば50歳
今朝の気温で暖房しなければならないか
パジャマのまま朝食を食べれるか
健康に暮らすためには暖かい家は必須です。
もちろん、低燃費で。
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