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社長ブログケヤキの木の下で

2018年1月17日

羽毛アレルギーと寒暖差アレルギー

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
一日雨が降り続く予報の美濃地方、気温は6度と暖かく感じる朝です。
今年、私の建築仲間が何人か自宅を建てるのですが、
どれも超高性能な家
Ua値で言えば0.3を切るような家です。
Q値でも1.0を切るような家ですから
真冬でも家の中ではパジャマに素足の生活ができます。
普段、お客様に提供している家もそれぐらいのレベルの家ですが
自宅となると更に気合が入るようです(^^)/
みなアパート住まいではなく、それぞれ築20年ほどの自宅はあるのですが
それを解体して建て直す予定で、
普段自分たちが建てている性能の家に自分も住みたくなったというわけです。
しばらくは体験宿泊できるようにしてその良さをアピールする予定だそうです。
このような家の布団は羽毛布団ではありません。
室温はどの部屋も22度か23度ですから
羽毛布団では暑くて寝てられないんですね。
多くの家では冬の寝具と言えば羽毛布団だと思われますが、
昨夜の「林先生の今でしょ」では羽毛アレルギーのことを言ってました。
朝起きると咳やくしゃみが出る、鼻水が出るというのは羽毛アレルギーの可能性があるとか
心当たりはありませんか?
私は朝はかなり鼻水が出ます。(羽毛布団で寝てます)
それに寒暖差アレルギーもあります。
7度以上の寒暖差は自律神経の乱れを引き起こす可能性が高まるそうで
症状は鼻水が出たりくしゃみが出たりと羽毛アレルギーと似ています。
ヒートショックについてはメディアでも取り上げられる機会が多くなってますから
ご存知の方も多いと思いますが
羽毛アレルギーや寒暖差アレルギーはそれほど認知されているわけではありません。
私も羽毛アレルギーは知りませんでした。
このアレルギー、どちらも一般的な住宅では起こっている可能性がありますが
性能の高い住宅ではその可能性は低くなると思われます。
30年、40年と住む家ですから
冬になると毎年同じ症状が出るようでは健康にも影響するはずで、
今更ながらですが、私も暖かい家に住みたいと思った次第です。
ps
私の言う暖かい家というのは
Ua値で0.3前後、Q値でいえば1.0前後の家です。
どんな断熱材を使っていただいてもいいのですが、
数値として上の数字が確保できなければなりません。
単に、羊毛が使ってあるとか、セルローズファイバーが使ってあるとか、ウレタンが使ってあるとか、外断熱であるとかではダメです。

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