社長ブログケヤキの木の下で
2013年6月26日
古い民家の床下調査
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は古い民家の詳細調査
床下は蜘蛛の巣だらけですが、自然な環境。
薬剤散布がしてあるとこうはいきません、
沈黙が支配する死の世界で
30分も床下にいればその日は一日倦怠感に悩まされます。
こちらは堀炬燵
手前の束が石からずれているのが
建ててからの時間の長さを感じさせます。
床面を支える束石が地面にポンと置いてあるのに対し
通し柱は玉石が地面に埋め込まれ
(地業が行われてます)
栗の土台が通してあります。
通し柱には家や屋根の重さがかかりますから
さすがにあの硬いクリも少し圧縮されてます。
今回の再生工事
基礎の補強がポイントです。
Category
- 家づくりのたいせつな話(513)
- 雨漏れ(25)
- 高性能 省エネ(413)
- 温熱環境(207)
- 雑記(252)
- 新住協(新木造住宅技術研究協議会)(36)
- 室内環境(36)
- MOKスクール(28)
- 紙太材木店の考え(91)
- 建築巡礼(36)
- レイモンド(3)
- 耐震のこと(32)
- 手仕事 道具 機器(93)
- 断熱のこと(88)
- イメージ 仕上がり(72)
- 暮らし(176)
- 古い民家の再生(80)
- 経年変化(7)
- イベント情報(27)
- 換気(25)
- 結露(29)
- インテリア(20)
- メンテナンス(6)
- 紙太材木店の仕事(2)
- 素材(66)
- サッシの性能(51)
- 料理(141)
- 室内環境と健康(15)
- 庭造り(2)
- リフォーム(55)
- 現場レポート(184)
- 性能とデザインのバランス(17)
- 耐久性(3)
- 住宅医 ぎふ木造塾(22)
- 造作家具(25)
- 本の紹介(40)
- ZEH(3)
- 百年の家プロジェクト(45)
- 薪ストーブ(48)