社長ブログケヤキの木の下で
2014年1月22日
吉島家住宅の耐震性と温熱環境を改善するとしたら
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝も快晴ですが
放射冷却で気温はマイナス3.5度
相変わらず寒い毎日ですが
地面の中は暖かいのかもしれません
モグラが活発に動いてます。
玉石の敷いてあるところなのにこれですから
わざとそこを選んで意地悪してるのかと
勘ぐりたくなる所業
土が牛の巨大な糞の塊のようでモグラは困り者です。
さて、今朝8時半の我が家の廊下の気温
3.6度
普段は皆さんに暖かくしなさい
部屋全体だけでなく
家中温めなさい
お風呂も脱衣室もトイレも温度差の無いように!
などと大きなことを言ってますが
伝統的な古い木造住宅の場合
これが非常に難しい・・・
1階だけで50坪近くありますが
その広さで壁と言えるものは
14ピッチほどであとは全て建具
わかり易くイメージするならお寺の本堂の様な家
古い民家を改装するたびに
我が家ならどうするかを考えるのですが
自分の家だとなかなか思考が進みません。
あるところで止まってしまうんですね。
人の家だと大胆に進んでいくんですけど・・・
あえて言えば
高山市の吉島家住宅の耐震性と温熱環境を現代住宅並みに改善せよ
但し伝統的な和の要素は壊してはならない
というような難問と言ったらいいでしょうか。
耐震性と温熱環境それに和のデザイン
全てを同時に考える必要がありますから
古い民家の改装は奥が深いですね。
今週末には
住宅医スクール
まだまだ勉強が必要です。(タイトルの回答です・・・)
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