社長ブログケヤキの木の下で
2013年12月4日
ウッドワンの新キッチン スイージートリコ
こんばんは、
紙太材木店の田原です。
今週頭から昼夜を問わず予定が入り
(昼間は現場ですが夜はPTAとか街づくりの会合、この時期なので忘年会を兼ねるケースが大半)
本日は朝6時から四日市に出かけておりました。
というような訳でこの時刻の更新です。
今月の新建ハウジング+1
新商品の紹介のページにウッドワンの定番スイージーに
スイージートリコという商品が出たと紹介されてました。
キッチンというと
パナソニックやLixil、TOTO、
年配の方にはタカラなどが人気ですが
面材(開き戸)が無垢のパイン材でできているウッドワンも
実は隠れた人気商品。
紙太材木店でも標準品の中のひとつに入れています。
以前のスイージーシリーズより価格的に抑えた値段になっているようで
自然系の設備をお求めの方にはお勧めです。
ウッドワン、
我々プロから見てもモノもデザインもいいのですが
売り込みが今一歩
一般の方でもウッドワンの名前を知っている方はほとんどいませんし
そもそもSRも連休は休み!?
という住宅業界では信じられないマーケティング戦略を取っている。
仕方がないので現場サイドが
キッチン本体を作っている工場の中の倉庫にデザインルームを作って
お客様をお迎えするという苦肉の策を取って営業をカバーしている。
キッチンを作っている工場が土岐の山の中にあって
そこにデザインルームがあるので
お客様を案内することになるが
ナビで行ってもうっかりすると通り過ぎてたどり着けない山の中。
工場では社員が整列してお出迎え、お見送りと涙ぐましい努力をしているので
私としてもなんとか応援したいと思っているのだけれど・・
他のメーカーで面材(正面の開き戸)が無垢の木ということになると
価格は相当上がるが
ウッドワンは良心的な価格で提供している。
しいて言えばもう少し和の要素を取り込んだデザインが欲しいところ
一生モノの家具キッチン
20年で交換するぐらいなら
こちらがお勧め。
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