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社長ブログケヤキの木の下で

2013年3月25日

ウッドワン 金山ショールーム

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
ウッドワン、
金山にショールームがあります。
瑞浪には工場があって
そちらにも展示してありどちらに行くか迷いますが
今回は金山
2013.3.23 002.JPG
パインの無垢のドアが知られているので
自然派の工務店ではこのドアを標準採用しているところが多い。
もともとが無垢の建材屋さんがスタートなので
数年前「ベルテクノ」のキッチン部門を買収して
出してきたのが、無垢材のキッチン
出自が建材屋さんなので、
展示や店内の雰囲気は
Panaやクリナップなどを回ってくると素朴
でもまぁ、それでいい。
経費かけてなさげなところがほっとするし
金山駅からは少し歩く距離
お客様にとっては
物が良ければいいわけだけど、
物の良さの割には認知はあまり高くない。
ウッドワンもそれを自覚しているようで
機能、設備より
無垢を前面に押し出してくる説明になる。
金山のショールーム、
どちらかと言えばカントリー調
2013.3.23 014.JPG
2013.3.23 013.JPG
最近の住宅雑誌の影響からか
無垢でカントリー調は売れ筋のようで
商品のデザインもそちらを出しているから
若くてこだわりのあるご夫婦には好評のはず。
2013.3.23 008.JPG
ただ、わたし的には
もう少し和の要素を含んだ商品が欲しいところ
上の写真でも
オークの框扉のタイプがぎりぎり採用できるところで
パインのフラットは標準採用するかどうか思案中。
これでもう少し和の要素が感じられる商品が出れば
即、採用なのだけれど。
一番下の写真でも
框扉の中の縦ラインがあるのと無いのとでは随分違う印象になる。
縦があることでカントリー調が強く出ているわけで
框プラス縦ラインで少々うるさく感じてしまう方もいる。
このあたりはウッドワンも分かっていて
縦ライン無しの商品もある。
私の希望と感想
木造モダニズムという観点から現代的なデザインを考えると
もう少しだけ和のテイストの入った商品が欲しい
物は価格的なことを考えればとても良い
商品の宣伝も今のままでいい(笑)

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