社長ブログケヤキの木の下で
2020年5月25日
東海北陸の高断熱住宅3号 書店で購入できるかも・・
大門の家
東海北陸の高断熱住宅3号に掲載
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝も黄砂に反応しているのか分かりませんが
ティッシュが手放せません。
新住協、中部東海支部の支部長の林さんから
月末に発売される「東海北陸の高断熱住宅」の3号が、
東海地方の書店に置いてもらえるかもしれないと連絡がありました。
本部事務局の会沢さんの交渉次第と言う但し書きがありますが、
なんとか置いてもらえると助かります。
この雑誌、内容は濃くて安い(笑)という
今時、鉦(かね)や太鼓で探してもなかなかおめにかかれない雑誌で、
価格は前の2号が290円と牛丼並盛より安い。
関東地方は、「北関東の高断熱住宅」で既に何号か出ていて
書店ルートがあってコンビニでも入手可能ですが、
東海北陸はそのルートがないので
1号、2号共に自己責任、つまり、自費出版と同じ。
まだ、支部にもうちにも大量に在庫があります(涙)
3号は前の1.2号より充実していて完成度も高いので、
3号がでると1.2号はブックオフ行きかも・・・
紙太材木店ではその3号には
大門の家を掲載しているのですが、
外構工事の写真が間に合いませんでした。
敷地に制約があって
玄関から道路までの距離も短く、
同時に玄関ポーチの床と地面に高低差があるという
設計者には闘争心を掻き立てられる設計条件でした。
新築を検討される方の中には
パース上の家の外観をとても気にされる方もいますが、
その外観ほどには外構工事を気にされない方が多くいます。
それは設計者にも共通していて
それゆえ、外構予算を組まない、
あるいはとても低い予算しか組まないケースもあります。
住まいの設計者にとっては
外構よりも建物本体に予算を使ってもらいたい気持ちがありますし、
住まい手の方も建物本体の仕様決めで手一杯なのに
そこで同時に外構計画を立てるとなると、
出来れば後回しにしたいという気持ちも出てきます。
それはそれとして仕方がないところもありますが、
せめて外構予算はしっかり組んでおく必要があります。
近々、FBの大門の家の外観を追加しますので、
どのような工事になったか楽しみにしていてください。
下の写真は外構工事前の写真ですが、
外構工事をした後の写真を見ると
まるで裸の姿を見ているように感じるかもしれません。
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