社長ブログケヤキの木の下で
2010年1月29日
家具
こんばんは、
紙太材木店の田原です。
天気予報
今日一日快晴のはずが
午前中はみぞれが降って
半日おかしな天気でした。
江南市のH・S様邸
隣家と接していた壁が取れました、
何事も無く撤去できて
ちょっと一安心です。
右側の屋根のひらひらしているのは
鈑金です
ステンレスの谷樋ですが
上から見ると
このようになってます。
壁が接している時は
こちら側の壁に向かって屋根の水が流れてくるので
この谷樋で受けて流していたようです。
荒壁も剥き出しですし
雨仕舞いも考えなければなりませんね。
あと二日ほどで解体工事は完了予定です。
岐阜市のH会計事務所の家具、
裏の工場では
岡本さんのASH(たも)の
ペーパーサンダー掛けが続いています。
昨日からですが、20枚以上ありますので
随分手間がかかります。
サンドペーパーはNOによって
荒さがちがってきます
100番、200番~1000番、2000番など
番手が上がっていくほど
細かくなります。
人口大理石のキッチンの天板のキズでしたら
1500番ぐらいで艶が出るほどきれいになります。
手で触りながら滑らかさを確認していきますが
最初は300番か400番でペーパー掛けを行います。
400番でも随分滑らかになった手触りになります。
ここで濡れたタオルで一度ふきます。
これは目を立たせるためです。
どうです?
こんなに目が立ってきます。
それに再度、サンドペーパーを掛けます。
番手を上げて
600番、800番
800番まで磨くと堅木は光沢が出ます。
これは以前工事をした神戸町のN様邸の
キッチン前の栗のカウンターです。
ここまで磨いて
オイルを塗るといい仕上がりになります。
明日から松田大工さんが加工に入りますので
皆さん期待していてくださいね。
それでは皆さん
また明日。
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