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社長ブログケヤキの木の下で

2020年8月19日

景品付き住宅


おはようございます、
紙太材木店の田原です。
連日、猛暑が続いていますが
会長農園のかぼすが旬を迎えています。
これから秋にかけて、
サンマにかぼすを絞って…は、
サンマの値段次第でしょうか。
以前のように大量に獲れることを願うばかりです。
かつてニシンが大量に獲れた時代がありましたが、
今では面影もありませんし
そのようなことをご存知の方も少なくなりました。

​​​​にしん御殿​​​は今でも残ってますがニシンはいません。​
エネルギー資源もおなじですから、
新築の住宅を建てる時はできるだけ再生可能なエネルギーの事を
考える必要があります。

もちろん予算が限られていますから、
きちんと住まいの基本的な性能を確保した上でという枕詞が付きます。
きちんとした性能ってなんだ?と言う方
自分で考えるのが面倒と言う方は
Heat20を参考にしてください。
G1、G2、G3とグレードがありますが
あなたが定年になる将来のことも考えれば、G2程度は必須と考えます。
国の省エネ基準くらいの性能の家には、
もれなく燃費という景品?が付いてきます。
どんな景品か?
QPEXで計算することができます。

33坪くらいの平均的な家で家族4人
30年間で
暖房費は234万円
冷房費は76.9万円
換気は36.3万円
給湯は308万円
照明は177万円
家電・調理で174万円
合計1008万円です。
Heat20のG2程度の性能にすると、これが約555万円くらいで済みます。
もちろん、太陽光パネルは載せていませんから、
載せればもっと削減できます。
​紙太材木店でも ​​SDGsに取り組んで​ いますが、​
考えの基本は世代を越えて住み継がれる家です。
インテリアもデザインも大切ですがそれらには流行があります。
素敵なキッチンや設備もいつの日にか交換することになります。
これらの表面的なことは比較的容易に変えることができますが、
基本的な性能をあとから上げようとすると多額の費用が必要になります。
パネルや設備の前に
サッシや断熱材がそれでいいのか?
その家に住むとどれだけの景品が付いてくるか?
知っておく必要があります。
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