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社長ブログケヤキの木の下で

2012年6月19日

父の日の料理 (2)

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今日は朝から雨で台風養生
足場の架かっている現場が3棟
基礎工事中のものも含めると7棟動いてますから
皆で手分けして行かなければなりません。
今回は美濃地方の西側を通りますから
風も強く、要注意です。
さて、
先日の父の日
久しぶりの料理です。
前菜の大ハマグリ
foodpic2448981.jpg
中華のようにセイロで蒸して、
味付けはイタリア風
殻つきのままだと不安定で
せっかくのおつゆもこぼれてしまう事もありますから
ハマグリは別の安定した器に取り出して
ガーリックパウダー
オリーブオイルを多目(オレイン酸で体にもよい)
ブイヨンスープ少々
蒸した蛤も美味しいですが
味の染み出たスープも美味
もう一つは
父の日の一品と
わざわざシールが貼ってあった生蛸
炙ってタタキにしました。
ポン酢をあわせます。
foodpic2448983.jpg
野菜はクレソンサラダ
foodpic2448982.jpg
馬に食べさせるほどたくさん袋に入ってましたが
さらにトマトやホタテを加えてボリュームを増しました。
味付けは白ワイン、ガーリックパウダー、ピンクペッパー、ブイヨンスープ
もう一品は久々ですが定番のニンニクの芽
foodpic2448984.jpg
オイスターソース自体はどろっとしていて
入れるときにそのままビンから入れると入れすぎることが間々ありましたが
陳健一さんの本を読んでいたら
オイスターソースにお酒をいれておくと
さらっとして入れすぎる心配も無いし
味も複雑になっていいとあるではありませんか
先月からマネしてそうしてます(笑)
最後はメイン
豆鼓風味のスペアリブ
foodpic2448985.jpg
骨付きスペアリブは一口大に叩き割ります
流水に30分以上漬けて臭みを取ります。
乾いたふきんでしっかり水気を取り
カタクリをまぶします。
味付けは
豆鼓とニンニクを炒めたもの
テンメンジャン、砂糖、中国醤油、醤油、赤唐辛子、胡椒、ごま油、ラー油
全部お皿にいれてセイロで15分蒸します。
スペアリブというと
油ギトギトと言う場合もありますが、
不思議なことに蒸すと
余分な油は取れてさっぱりいただけます。
ビールやワインによくあいますから
これからの季節にぴったりです。
それでは
皆さん、次回をお楽しみに。

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