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社長ブログケヤキの木の下で

2015年6月5日

APWフォーラム2015 名古屋は東大の前准教授

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝は15度の川辺町
半袖では肌寒く感じる朝で
パソコンを叩く指先も少し冷たく感じます。
さて、
前回お話したYKKのAPWフォーラム2015
名古屋の講師は東大、大学院の前先生
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まだオフレコの講師のリストを松尾さんのFBからお借りしました(^_^)
岩前さん、松尾さん、竹内さん、中谷さん、三浦さん、相模さん、早田さん、今泉さん
よくこれだけのメンバーを集めたものだと思いますが
一般の方には実は? 
誰やねん、これ?
恐らく上記の方をご存知の方は百人に一人(^_^;)
かもしれません。
お調べいただければすぐにわかりますが
みなさん、住宅の専門家でこれからの日本の住宅性能向上の鍵を握る人たちです。
名古屋の前先生の講演、建築予定で興味のある方はご出席ください。
普通は東大の大学院に入らないと聞けません(^_^)
聞きにいけない方にはこちらのコラムが参考になります。
「エコハウスのウソ」なんて著書もありますが
研究者として日本中の自称エコハウスのほとんどを調査されていますから
説得力があります。
講演を聞くと実際の自称エコハウスがどんなものであったかなど
オフレコの話が聞けるかもしれません(^_^)
住宅の温熱環境の専門家の間では
前節と言われるほど話も軽妙で面白いですから
今回のフォーラムでも最多出場のようです。
日本の気候は「夏はマニラ、冬はパリ」
そこで建てられている住宅を科学して
真のエコハウスを追求されているわけで
住宅の初心者の方にはまったくもってうってつけの先生。
最後に先生の言葉
限りある家づくりの予算を太陽光パネルや
蓄電池、HEMS(ホームエネルギー管理システム)などで使い切ってしまい、
肝心の住宅がスカスカになってしまうというのは何としても避けたいものです。
設備などの「機能」に目が流れ、
基本的な住まいの質が無視されやすいのは日本の家づくりの欠点だといえます。

本日は時間があまりなくてちょっと手抜きでご容赦 m(_ _)m

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