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社長ブログケヤキの木の下で

2015年6月8日

専門家の話は面白い シロアリ薬剤の話し MOKスクール

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
週末は大阪でMOKスクール
20年目に突入してます。
知る人ぞ知るスクールなんで
木造建築を専門にしている実務者(設計事務所、大工、工務店、)
の間では知らない人はいませんが
一般世間の認知はあまりありません(^_^)
知らない実務者(設計事務所、大工、工務店、HMの営業と設計)はモグリ(^_^)
あるいは自分の作る家が一番と思ってる謙虚さが少し足りない人達かもしれません
木造建築はあまりに奥が深い
ということで
講義のあとの懇親会の出席者の数がすごいので
事務局担当しましまさんがいつも苦労しています。
会場が狭くて人数分確保できない・・・・
受講者は実は設計事務所の方が半数以上
コンクリートや鉄骨は知ってるけど
木造は実は知らない・・・
ということで受講されに来ます(^_^)
もちろんというか、一般の方も受講されています。
いつかは木造の家を建てたい、
そのために木造のことをもっと知っておきたいという方には特にお勧めです。
阪神ターマイトラボの水谷さん
(いつもシロアリでお世話になってる
岡崎シロアリ技研の神谷さんが師匠とか)

シロアリの薬剤についてこう述べています。
危険度は 毒性の強さ×曝露量で決まる
一般消費者の考え
・農薬は危険なもので全て発がん性がある
・無農薬イコール安全
疫学専門家の考え
・農薬は過剰なほどの安全性評価で成り立っている
アクリルアミド発がん性は極めて高い
無農薬食品に敏感な人が大勢いるが
シロアリ薬剤は農薬の300倍も床下に使用している。
(曝露量がとても多い)

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