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社長ブログケヤキの木の下で

2016年11月25日

引退間近か、7年目のホンマ製 薪ストーブ

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝は3度の美濃地方
12月を前にそこそこ寒くなってきました。
7シーズン目に突入したマキコのおかげで
朝でも無人の事務所の中は20度

昨夜は10時ころまで端材のマキを入れてましたから
かな~りスカスカの事務所でも
(4か所ほどマービンのダブルハングが使ってありますが
それ以外は現場制作の木製単板ガラスの窓(-_-;)
8時間程度ではそれほど気温はさがりません。
夜の12時近くまでエアコンをつけていた自宅離れは
2x4で壁はシックス、アルミ単板ガラス
こちらのほうが寒いんですね。
2x4は気密が良くて暖かいなんて
それは何もしない在来木造と比較しての言葉
実生活では2x4でも寒い、
もとい、2x6でも寒い!
20年以上前に建てた離れですから
気密は取れていませんし
サッシも単板ガラス
しかし壁は2x6で中には断熱材を押し込んであります。
壁の厚みは14cmですから今の2x4よりも厚いんです。
床も55ミリのスタイロフォーム
自宅離れが事務所より寒いのは
気密が取れていないこととサッシの性能が悪い
これに尽きます。
逆に事務所はマキコのような超強力な暖房があること
これさえあれば大抵の寒さは力づくでねじふせることができますが
一般の方がお使いになるにはマキ集めを趣味にできるか
マキの入手が楽にできる方
あるいは経済的にマキを気軽に購入できる方に限られます。
幸い、こういう仕事をしてますから
端材の処理をかねて薪ストーブを使えるので恵まれています。
7年目のマキコ
整流板は割れ、サイドの投入口は扉が閉まらず
取っ手もありません・・・
ホンマ製ですが、中身は中国
4.5年持てばいいかなと思ってましたが
そろそろ限界のようで
新たなマキコの選定作業を始めました。

候補は同じ岐阜県の岡本製のアグニ
岡本、実は岐阜県で一番古い会社で
創業が永禄3年(西暦1560年)という古い鋳物屋さん
以前から気になっていた機種で
すでに見積もりももらっています。
現行のマキコの後継ですから
20年ほどは働いてもらわねばと欲を出してますが
さてさて、今シーズン登場になるかどうか
乞う、ご期待であります。

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